人間の50%はクズで出来ているらしい

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毎度!

やっと梅雨が明けましたね!!車中に置いていた飲み物がHOTになっていて思わず吹いてしまったかっつんです。

コロナ感染の拡大がいよいよ本格的にヤバい数字になってきましたね。東京は400人を超えました。

僕の住む京都は20人ずつ増えてるようですが、隣の大阪や兵庫の感染者数と比べると少なすぎるので検査数が少ないだけだと思っています。

例えば、濃厚接触者でも症状が出ていなければ検査しない。症状が出ていても、濃厚接触者でなければ検査しない。こうすれば、いくらでも数字なんて操作出来ます。

京都の知事は、4人以下で2時間以内の飲み会ならOKとかって施策をだしたそうです。2時間って飲み放題の制限時間ですね(笑)

飲み放題くらいの時間なら飲み屋でワイワイやってもいいよって知事がお墨付きを出したわけです。素晴らしいトップですね。もう辞めてもらいたい。

連日のコロナのニュースに隠れて悲しいニュースがあったことを、あなたはご存知ですか?

僕は知らなかったのですが、ある方がTwitterに書き込んでくれていた内容を読み胸が痛くなりました。

障害の内容を書かされて自殺

知的障害や精神障害のある大阪市平野区の男性=当時(36)=が自殺したのは、自治会の班長選びをめぐり、障害者であることや、自分にできない作業などを記す文書の作成を強要されたのが原因だとして、男性の両親が自治会と当時の自治会長ら2人に計2500万円の損害賠償を求めて大阪地裁に提訴したことが31日、分かった。

同日、第1回口頭弁論があり、被告側は請求棄却を求め、争う方針を示した。

男性が文書を作成した事実は争わないとしながらも「強要はなかった」などと反論した。

訴状などによると、男性は平野区の市営住宅で障害年金などを受給しながら1人暮らしをしていた。

昨年11月中旬、市営住宅の同じフロアの住民の中から、くじ引きで自治会の次期班長を選ぶと知り、自治会側に「精神の病気で班長ができない」と伝えたが、当時の班長から「特別扱いはできない」と告げられた。

男性は同月24日、自治会の会長、班長と地域の社会福祉協議会の関係者の計4人で面談。

その際、障害があることや、金の計算ができないことや自転車に乗れることなどを列挙した文書の作成を約2時間にわたって強要され、班長決めの集まりを開く際には文書を他の住民に見せることを伝えられたという。

男性は文書を作成した翌日の同月25日、自宅で自殺した。

原告側は、他人に知られたくない障害の有無や内容について文書を書かせたことはプライバシー権や人格権の侵害にあたると主張。

自殺との因果関係も認められると訴えている。

一方、被告側は弁論で文書作成について、「班長の選出から外れることについて、(他の住民に)対面で説明してもらうよりも負担が少ないと考えた」などと主張した。

■男性落胆「さらし者」  《しょうがいかあります》(原文ママ)。

自殺した男性が作成を強要されたとする文書は、こんな一文から始まり、男性が可能なこと、苦手でできないことが約20項目にわたり「○×」の記号とともに手書きされている。

《○となりにかいらんをまわすことはできます》《○ひととあったらあたまをさげることはできます》《×おかねのけいさんはできません》《×ごみのぶんべつができません》

取材に応じた男性の兄(41)は、文書作成を強要されたというその日に会った男性の様子について「弟はとても落ち込んでいた。『根ほり葉ほり障害のことを聞かれた』『さらし者だ』と言っていた」と振り返る。

兄によると、男性はもともとおとなしい性格で、10年ほど前に統合失調症と診断された。簡単な身の回りの作業はできるが、近くに住む家族以外の人と接したり話したりすることを極端に苦手としていたという。

「自己紹介もできず苦手な弟が、言いたくない『障害がある』ということを進んで書けるわけがない」と兄。周囲による無理強いがあった可能性を指摘する。

男性は自治会の班長決めに関し、居住自治体の大阪市平野区役所や担当のケースワーカーに相談していた。

紹介を受けた地域の社会福祉協議会の関係者が昨年11月24日、当時の自治会会長らとの面談に同席し、翌日に男性が自殺したが、こうした経緯は社協から市側へほとんど報告されていなかった。

「経緯をうやむやにしないでほしい」と考える兄は同市に公益通報を行い、調査を求めている。

(7/31産経新聞より抜粋)

めっちゃ怒りを覚えました

あなたは、先ほどの記事を読んでどう感じたでしょうか?

この事件を知る機会を与えてくれた書き込みの主は、自身がADHDであることや発達障害の子どもとの交わりを通して、世の中には偏見が溢れていると言い、障害への理解を訴えていました。

正直、僕は腹が立ちました。この自治会という名の腐ったシステムと相手のことを理解しようとしなかった自治会の役員に対してです。

そもそも、自治会って会員の生活を良くする為にあるんやないんですか?地域の困りゴトを解決するために存在してるんとちゃうん?

地域の弱者を追い込むような機能してない自治会ならやめてしまえ!!って結構本気で思いました。

たぶん、PTAでも似たようなことがあるんじゃないかな。

確かに、班長とか役員などは輪番制のところが多いと思います。公平性を保つためには、平等に役割を負う必要があることも分ります。

そのためには、特別扱いが出来なかったのかもしれません。でも、でもですよ?

それは、理由によると思います。仕事があるから・・・。子どもが小さいから・・・。この理由は、他にも同じ境遇の人がいるでしょうから、免除はさすがに難しいかもしれません。

だって、自分の努力や工夫で、時間の調整が出来るかもしれないから。そもそも、やろうと思ったら出来ますよね?負担が増えたり、無理をしなければいけないかも知れませんが・・・。

でも、障害があれば話は別です。そもそも、出来ないんです。

いや、決めつけは良くない!対等に接しないと相手にも失礼やって意見もあるかもしれません。

実際にその通りだとも思います。勝手に出来ないと決めつけてかかるのは失礼ですし。相手を傷つけてしまうかもしれません。

でも、この男性は自分は出来ないからって断ろうとしているんです。手紙を読めば分りますよね。断りにいくのも、話し合いをするのも男性にとっては勇気が必要だったと思います。

そんな男性の勇気が、役員達によって踏みにじられたと感じたんは僕だけでしょうか?

男性が書かされた書面(一部)

 しょうがいか(が)あります

○2500えんは ふうとうにいれれます

×おかねのけいさんはできません

○1たい1ではおはなしできます

×ひとがたくさんいるとこわくてにげたくなります

○となりにかいらんをまわすことはできます

○ひととあったらあたまをさげることはできます

×いぬとかねこはにがてです

×ごみのぶんべつができません

○自てんしゃにはのれます

○せんたくはできます ほすこともできます

○どこでもすーぱーこんびにはかいものできます

○くやくしょびょういんにはいけます

×かんじやかたかなはにがてです

男性が出来る事には○を出来ないことには×を書いたそうです。この文書を書いている間、彼はどんな気持ちだったでしょう?

たぶん、「出来ないことに対するコンプレックス」を書いてる間中感じていたんではないでしょうか?このことを、周りの人たちに知られてしまう恐怖と共に・・・。

自分はこんなことも出来ない・・・。だから、迷惑を掛けたくない。そう感じたからこそ、班長を免除して欲しいという嘆願をしに行ったんだと思うんです。

面倒だからとか、忙しいからといった身勝手な理由ではないんです。

この文章を読んで感じるのは、話をすれば男性が障害を抱えているのは分ったんじゃないの?

それなら、役員が他の住民に上手く説明することも出来たんじゃないの?ってことです。

なのに、この会員はやらなかった。住民に説明するのに先ほどの文書を書かせるって・・・。思いやりも配慮も何もありません。

そもそも、障害のある人を班長のクジから外すことに文句を言う住民がいたんでしょうか?

絶対にいないとは言い切れませんが、そんな人が出てきたときに対応を考えれば良いんじゃないの???ってどうしても思ってしまいます。

そんなことを言われたときの対応が面倒くさい。自分は責められたくないという役員の保身が、このようなセンシティブな個人情報を書かせ、住民に見せて納得させるなんていう考えになったとしか思えんのです。

人間はクズな部分が50%ある

偉そうに言うてるけど、お前が役員やったらどうやってん!?

同じことしてたんちゃうんか!と言いたい人もいるかもしれません。

もちろん、僕も聖人ではありません。住民と揉めたくないし、楽したいし、面倒事はごめんです。

でも、こんな文章を書かせるなんてことは絶対にしませんよ!

だって、人には言いたくないことの1つや2つあると思います。それを、ほぼ全部書かせて周りの人に見せる?これが脅迫やなくてなんなんですか?

役員のいう強要はしていない。男性は自ら書いたみたいな発言を聞くと、ガキのいじめか!!って思います。

子どもの頃のいじめで、いじめる側が言ってるの聞いたことないですか?

嫌がってると思わなかった

気の弱い子が意思表示しないのを良いことに、大人にバレたらいう言い訳の1つです。

これと全く同じように僕には見えます。

だって、あんな内容自分から書くとは思えません。間違いなく強要してるでしょ。

「これ、書かんと班長免除できひんよ?」

この言葉だけでも、ある意味恫喝ですよ。

人が一人死んでいるのにも関わらず、自分たちの行動を反省することもなく責任逃れ…。

ちょうど今読んでいる本の内容が、めちゃくちゃ頭の中で鮮明に浮かびましたよ。

人間の50%はクズで出来ている。もちろん、善なる心もあるわけですが半分はクズの思考をするのが人間だと書かれています。

僕もクズな部分があります。仕事やる気が起きひんなーってサボってみたり、自分の間違いを言わんかったらバレへんやろって隠したこともあります。

ただ、相手の人権に関わることや命に関わることで面倒くさがったり、この自治会役員のように責任逃れするような人間にはなりたくないと思っています。

自戒の意味も込めて書いてみました。もっと、相手のことを思いやれる世界になればいいのにな。

今回も最後までお読み頂きありがとうございました。

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