人を疑うよりも信じた方が本当にいいの?

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毎度!

集金に行く際、お釣りを作りたいときには、コンビニで「うまい棒」を買う勝浦 豊です。

 

うまい棒はめんたい味が好きなんですが、小銭も作れて美味いんでコスパ最強だと勝手に思っています。

 

僕は基本的には性善説なので、人を信じるのが正義だと思っていました。

 

大好きな金八先生も、歌の中で

 

「信じられぬと嘆くよりも、人を信じて傷つく方がいい」って言ってますからね。ある漫画にその考えを全否定されたのでそのことを今回は書いてみようと思います。

 

そのある漫画というのがこちら。

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 「ライアーゲーム」です。

 

漫画って意外と学びがあるんですよね。特に「ライアーゲーム」はだまし合いのゲームの話なんで、心理学的な話が結構出てくるんですよ。

 

それが面白かったんですが、衝撃的なセリフと出会いました。

 

それがタイトル部分の話なんですが、「ライアーゲーム」を知らない人にも分かるように簡単にあらすじを書くと、主人公の神崎直(かんざきなお)は名前の通りとても素直な女の子です。

 

正直すぎるあまり付いたあだ名が「バカ正直のナオ」。

 

そんな彼女の元に小包が届けられます。

 

この小包を開けたことから、「ライアーゲーム」というだまし合いのゲームに巻き込まれていきます。

 

このゲーム、勝てば1億円を獲得できるが負ければ1億円の借金を背負わされる半端ないゲームとなっています。

 

この神崎直ですが、主人公なのに速攻で1億円だまし取られてしまいます。

 

ちょ、この子バカなの?あほなの?と言いたくなるくらいあっさりと1億円を失います。(笑)

 

困った彼女が頼ったのが世間を騒がせた天才詐欺師、秋山深一(あきやましんいち)だまし合いなら、餅は餅屋ってところですね。

 

そして、秋山の協力の下ゲームに勝っていくのですが、直ちゃんは強烈な性善説の考え方の持ち主です。

 

人を疑うことを知りません。なんなら、人を疑うことは彼女にとって悪です。

 

そんな彼女に向かって、秋山がこう言ったんです。

 

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衝撃!!詐欺師やしか!?詐欺師やしそんなこと言うんか!?

 

そう思っていると、彼はこう続けます。

 

「多くの人は誤解しているけれど、人を疑うとはつまり・・・その人間を知ろうとする行為なんだ」

 

ビックリですよね?疑い事が相手を知ろうとすることだと言うんです。

 

人を信じるんじゃなくて疑うことが相手を知ろうとすること???

 

僕もよく分かりませんでしたが、よくよく考えてみると確かに納得できるんですよね。

 

例えば、僕とAさんが初めてデートしたとします。僕は人を信じるのが正しいと思い込んでいる。

 

疑うことや相手の言うことに全く疑問を持たないとしたら、どんな会話になるんでしょうか?

 

Aさん:私、かっつんさんのこと素敵だと思ってたんですよ。

 

僕:ありがとうございます。Aさんも素敵ですよ。

 

Aさん:ありがとうございます。今日は良い天気ですね。

 

僕:そうですね。

 

Aさん:かっつんさんて趣味とかあるんですか?

 

僕:そうですね。読書とかスポーツ観戦とか好きですね。

 

とかこんな感じですかね。なんだかお見合いみたいですよね(笑)

 

この会話で僕はAさんのことを少しでも分かることができるんでしょうか?できないですよね。

 

次にこんな感じならどうでしょう?

 

Aさん:私、かっつんさんのこと素敵だと思ってたんですよ。

 

僕:ありがとうございます。どこが素敵だと思ってくれたんですか?

 

Aさん:実は私スーツが似合う男性が好きで、スーツの着こなしが素敵だなって・・・。

 

僕:そうなんですか?嬉しいですね!実はこのスーツ、こないだオーダーで作ったところなんですよ。

 

Aさん:そうなんですか!?やっぱり、オーダーだと違うんですか?

 

僕:全然違いますよ!既製品とは違って身体にぴったりなんです。シルエットもキレイじゃないですか?

 

と、まぁこんな感じになると思います。

 

書いててテンションが上がってしまいましたが、相手が素敵だと言ってくれたことを鵜呑みにせず、どこが素敵なの?と質問しただけで会話が深くなりますよね。

 

Aさんがスーツが似合う男性が好きなことも分かりました。

 

疑うっていうと何か悪いことをしているような気がしてしまいますが、相手の言葉の裏側にある思いや考え方を確認しないと相手がどんな人なのか分からないってことが言いたいのかなと感じました。

 

分かりづらかったらすいません・・・。

 

秋山はこんなことも言っています。

 

「俺はかつて、とある巨大マルチを潰したときに、その内部の多くのひどい人間を見てきたよ。だが、マルチで最もタチが悪かったのは良いことをしてると思い込んで・・・結果、人をだましている人間の多いこと。

 

そいつらには人をだましている自覚がまったくない。

 

なぜなら、そいつらは自分のせいで相手がどれだけ苦しむかを想像することから逃げている完全な思考停止、究極の無関心状態だ。」

 

分かります?保険屋にもこういう思考停止の人が多くて嫌になります。

 

どこの会社かは言いませんが、相手を苦しめている事に鈍感な人が多い事には共感しかありません。

 

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疑うことは決して「悪」じゃない。

 

本当の「悪」は他人に無関心になることなんだ。

 

疑って、疑って、その心の中をじっと見ることだ。

 

人は、本当に辛いことほど、言葉に出しては言えないものだからな。

 

ここまで聞くと、その通りだなって思いました。

 

自分のことに置き換えてみても、本当に辛いときに人から「大丈夫?」って聞かれても、ついつい「大丈夫!」って答えてしまう事ってないですか?

 

僕はよくあります。

 

自殺を選ぶ人は大抵このような心理状態なんじゃないのか?とこれを読んでいて感じましたね。

 

もっと、早く気づいていれば・・・。もっと、気に掛けていれば・・・。自殺を止めれたんじゃないか・・・。

 

こんな声をよく聞きますが、そもそも、本当の気持ちを言えないんですよね。

 

だからこそ、大丈夫!って言われても様子が変だな。辛そうだなと感じたら、鵜呑み(信じる)にするだけじゃなくて、もう一歩踏み込んで、

 

「辛そうだよ?」とか「言いたくなったら、いつでも言ってね」、「心配なんだ」といった言葉で寄り添うことが大事なんじゃないのかな。

 

そう考えると「信じる」って簡単な言葉じゃないなって思います。

 

相手をよく知った上で使うのは問題ないんですが、よく知らない人に対して使う場合は、相手を知ることを放棄した無責任な言葉のような気がしてきました。

 

これからは、簡単に相手の言うことを「信じる」んじゃなく、その言葉の裏側にある思いや考えをしっかりと感じるようにしていこうと思えたセリフだったので書いてみました。

 

今回も最後までお読み頂きありがとうございました。

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