生命保険の考え方、教えてもらえました?


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毎度!

活舌が悪いからなんか、会社に置いてあるアレクサに反応してもらえないかっつんです。コンピューターにシカトされ…。

先日、27歳会社員の男性に相談されました。

会社にくる保険のおばさんから色々と勧められて困っている。保険が本当に必要なのか?もし、必要ならどんな保険に入ればいいのか分からない。

そう青年は語ります。

分かるぞ青年!多くの人は、保険によく分からないまま入っているので、キミが悩む気持ちもよく分かるぞ。

悩んでも分からないので、友達はどうしてるんやろうと聞いてみたそうです。青年が聞いた友達が、たまたま僕のお客さんだったんです。

そこで、こんな人がおるよって僕のことを紹介して下さったそうです。

ありがたい。

僕から話を聞いてみようと思った決め手は、押し売りしてこないというところだったそうです(笑)

保険のおばさんは、どんだけしつこく売り込んでくるんでしょうか。

そこで、青年に伝えた内容の簡易版を今回は公開しようと思います。

ご興味があれば、この先も読んでもらえると嬉しいです。

まず、保険の考え方を伝えるにあたって、三角形の図を描きます。

あなたも頭の中に三角形をイメージしてみて下さい。

次に三角形内に2本の横線を引き3分割します。

三角形が3層になったと思うのですが、一番下の土台となるのが社会保障制度。国が準備してくれている保障です。

真ん中は福利厚生です。

こっちに関しては、会社が加入している健康保険組合によって、恩恵を受けれる方と受けられない方に分かれてしまいます。

三角形の一番上にくるのが、民間の保険会社です。

あんたが保険屋やから、保険を一番上にしてるんやろって思われるかもしれませんが全く違います。

三角形の上にある方が偉いとかではありません。僕がこの図でお伝えしたいのはあくまで保険の考え方です。

例えば医療保険の場合で話をすると、まず考えなければいけないことは、治療を受けた時にいくら実費が発生するのか?

これではないでしょうか?

ここが曖昧だから、多くの人が保険にいくら加入したらいいか分からないという状態になってしまうのです。

話をもどすと、だからこそ先ほどの三角形の土台には社会保障制度があるのです。

会社にお勤めであれば、毎月給料から社会保険料が天引きされていますよね。

あなたは、この保険料を引いてって会社にお願いしましたか?

してないですよね。希望するしないに関わらず、勝手に引き落とされていくのです。

それなら、使えるときはしっかり使いたいですよね。

健康保険の窓口負担は現役世代なら3割です。という事は、治療費の7割を国が負担してくれているんですよ。

治療費が、ある一定以上の金額になると高額療養費制度も使えますから。

社会保険って、実は最強の医療保険だと僕は思っています。

という事は、治療費の最低でも7割は国が負担してくれることが分かりました。

次に検討することは、会社に福利厚生が使えるかどうかの確認です。

使えないのであれば、残り3割分の治療費を保険で準備する必要があるかもしれません。

もしも、使えるのであれば、保険で準備するのは3割よりも少なくて済みます。

ここを判断するには、会社の福利厚生が医療費に使えるかどうか確認しないといけません。

その確認も、ある物を使えば簡単にできます。気になる方は、教えますのでご連絡下さい。

何となく、分かりました?

まず、国の社会保障や会社の福利厚生といった自分が利用できる制度を使って下さい。その上で、足りない部分を賄うというのが保険の正しい考え方だと僕は思っています。

他にも色々と20分ほどでお伝えするのですが、一番の核がこの部分です。

ここさえ忘れなければ、変な保険に入ったり、ムダなお金を保険に払うことがなくなります。

今回、お伝えしたのはあくまで一部です。文章なので、どれだけ正確に伝わっているかもわかりません。

しかし、この話が少しでもあなたのお役に立てば嬉しいです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。今日も応援しています。


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