毎度!
在宅ワーク中心になり時間や曜日の感覚がなくなっているかっつんです。娘が「名探偵コナン」を観ているので、今日は土曜日かと感じるくらい曜日の感覚がなくなってます。
「緊急事態宣言」を5月末まで延長するという話しが出ていますね。京都の学校は早々と5月末まで休校の延長を決めました。
この延長を受け、お母さん達のボヤキを良く耳にします。
「ずっと子どもの面倒を見てるの大変」とか「学校・保育園が始まってくれないと体が持たない」などなど。
普段から子育てに悩んでいるのに、学校に行けず外出も自粛でストレスの溜まった子どもの相手をどうしたらいいのか分からない・・・そういった悩みがあるようです。
「子育てを楽しもう」という話しをしますが、「人事やからそんなこと言えるんや」というように疲れているのかネガティブな発言が多くなっているのが心配です。
ええ、分かっていますよ。お母さんが頑張っていること。
子育てに家事、仕事も一所懸命に取り組んでいる。どこかで息抜きしないと壊れちゃうんじゃないかってくらい頑張っていることを知っています。
だからこそ、子育ては楽しんで欲しいって思います。
子どもと一緒にいる時間をしんどいと思わずに楽しいと思って欲しいから。
本当にかけがえのない時間なんですよ。
今は、起きたときにお母さんが隣にいないと泣きわめくかもしれません。保育園に送ったときにもお母さんと一緒がいいってグズるかもしれません。
朝の忙しいときに泣かんといて、仕事に遅れちゃう・・・とイライラしてしまっているかもしれません。何をするにしても付いてくるから、1人の時間がないってまたイライラしてしまう。
そんな風にイライラが増えて子どもに当たってしまったり、優しくしたいのにキツい言い方になったりして自己嫌悪してしまう日々かもしれません。
気持ちがいっぱいいっぱいになってしまい、子育てに追われる日々が永遠に続くんじゃないのかって不安になっているかもしれません。
でも、安心下さい。すぐに終ります。子どもがずっとくっついてくるのは4年くらいです。この頃になったら、起きたときに隣にあなたがいなくても泣かなくなっていると思います。
甘えてくるのも10年くらいのもんです。子どもによってもう少し長いかも知れませんが、小学生になれば友達と遊ぶのが優先されるようになります。
中学生になると、更に友達優先が酷くなります。なんなら、反抗期ってやつで親なんかうっとうしいねんって態度を出し始めます。
1人の時間がない(;´Д`)なんて思っていたのが嘘のように放置されます。
なんなら、構って!!って気持ちになるかもしれません。
今の僕がそんな気持ちですから(笑)
小さいときは可愛かったのになーなんておじいちゃんのような事を考えたりもします。
何が言いたいかというと、子どもが親に甘えてくれる時間はそんなに長くないと言うことです。
子どもが全身であなたを必要としてくれている、今この時は永遠ではありません。今しかない一瞬の時間だということを覚えていて欲しいんです。
あなたの名前を呼びながら、顔をくしゃくしゃにして泣く姿を見れるのも、後何年もありません。
だから、今しか経験出来ないんですよ。ママやパパが子どもの世界の中心にいられる期間は今だけです。友達や、恋人などこれから大切なモノがどんどん増えていきますからね。
子どもの成長を嬉しく思いながらも寂しさを感じてしまいます。
下の子がもう1週間、義姉の家に泊まりに行っていて帰ってくる気配もないですしね(笑)
コロナで子どもと過す時間が増えたのに、楽しめていない方がいるなと感じたので子どもとの時間を楽しんだ方が幸せだと思い書いてみました。
最後までお読み頂きありがとうございます。