毎度!
体が固くなってきてるんで、お風呂上がりにストレッチを始めたら娘に「女子か!?」とバカにされたかっつんです。
男もストレッチくらいやるんだぞ・・・。
今回はセルフスタンドで給油するときの注意点について書こうと思うんですが、僕は学生時代にガソリンスタンドでアルバイトをしていました。
当時はセルフのスタンドなんて無かったんで、お客さんが自分で給油するなんて事はありませんでした。
店員に全てお任せしておけば良かったんですからね。
しかし、今は多くのガソリンスタンドがセルフです。なんなら、セルフじゃないガソリンスタンドの方が珍しいかもしれません。
そうなると必然的に自分で給油をしなければいけなくなりますよね。
女性で、たまに自分で給油するの怖いしセルフに行けないという方にお会いすることもありますがほとんどの方は給油した経験があるかと思います。
しかし!ガソリンスタンでのアルバイト経験がある僕も知らなかった事を先日知ったので共有したいと思います。
目次
やってはいけないこと
ここはまだジャブですよ!当たり前の事を書くので、もし「これ、やってる!」って方がいればヤバいので止めて下さいね。
事故(火災)の原因になりますよ!
・エンジンを止めずに給油する
エンジンをかけたまま給油してる人たまにいます。危ないのでやめましょう。
・静電気除去パットに触れずに給油する
画像のような静電気除去パットがありますよね。これ、必ず触れて下さいね。静電気が帯電しているだけでも引火して火事になりますからね。
知らない方も多いんですが、ガソリンの発火点は-40度とめちゃくちゃ低い!やから、ガソリンスタンドは火気厳禁!!
南極とかでないかぎり、ちょっとした火花でもすぐに引火してしまう怖い液体なんですよね。
静電気を除去せずに給油ノズルを持ってしまうと、給油口にノズルを突っ込んだ時に静電気で火花が飛び「ボン」と爆発なんてことが起こりえます。
こんなことにならないように、静電気の除去は忘れずに行いましょう。
・給油を複数で行う
小さなお子さんがいる方は、これにも注意が必要です。子どもが「やらせて」と言ってきても断る勇気を持って下さい。
危ないですから。先ほどもいったように静電気にも注意が必要なので、お子さんが静電気を帯電したまま給油ノズルに触れると危ないんです。
静電気パットに触らせたらええんちゃうん?と思う方もいるかもしれませんが、ガソリンはれっきとした危険物です。
どうしてもやらせてあげたいときは「キッザニア」で体験させてあげて下さい。
給油は運転している人が自分でやりましょう。
・タバコを吸いながら給油する
これは言うまでもないですよね。言語道断ってヤツです。
ええ、ここまでは知っていました。そんなん当たり前やろって声も聞こえてきそうです。
知らなかったこと
ここからが僕も知らなかったことです。
あなたはガソリンを入れるときって、どれくらい入れてます?
満タンですか?それとも、3,000円分とか20リットルとかの数量を決めて給油してますか?
満タンにしていない方・・・、すいません。あんまり役に立たないかもしれません。
ちょっとした雑学として知っておいてもらってもいいかなとは思います。
何がいいたいかと言うと、満タンってどうやって判断してますか?ってことなんです。
ガソリンが出るレバーありますよね。指で引いたらガソリンが出てくるアレです。
あのレバーをマックスまで引いて、カチって止まった後ってどうしてます?
実は、カチって止まったらそこで満タンらしいんです。
止まってから継ぎ足しで入れるのは良くないって事を知りました。
これは、全然知らなかったですねー。普通にカチって止まった後も、継ぎ足しで入れてました(;´Д`)
ガソスタ店員の時には、この止まってからこぼさずにどれだけ入れられるかがスキルだと思っていましたから(笑)
正しい給油の仕方
この継ぎ足しが危険な理由としては、ふきこぼしが上げられます。
ガソリンが溢れてくるヤツですね。皮膚についても服に付いても危ないですし、車に付くと塗装が痛む原因にもなります。
床にこぼれても、何で引火するか分かりませんから。
こぼさないように、止まったところで終了するのが良いらしいんです。
ノズルの先にセンサーが付いているので、止まるってことはセンサー部分までガソリンが入ってるっことみたいなんですね。
きちんとマックスまで取っ手を引いて給油していないと、センサーが反応せず入れ過ぎちゃうこともあるようなので注意が必要です。
たしかに、ガソリンスタンドで働いてたからなんとなくでやっていましたが、実際はどうなれば満タンかなんて考えたこともありませんでした。
セルフスタンドで危険を回避するために、満タンについて学びを得たので共有してみました。
最後までお読み頂きありがとうございました。