毎度!
京都の幸せ配達人、勝浦 豊です。
今日も宜しくお願いします。
例年、お正月は仕事をしていたんですが、今年は休むと決めたんで久しぶりに正月を満喫しています。
お墓参りや、初詣、親戚の集まりにも顔をだしていると、1日があっという間に終ってしまうのが驚きです。これはボーっとしているとすぐにおじいちゃんになってまうぞと気持ちを引き締め治しているところです。
親戚周りというところで、嫁のお父さんの親戚一同が毎年1/1に集まります。ここは男5人兄弟なので親戚の人数が多い(汗)
人見知りの僕にはキツイ集まりだったんで、仕事を理由に参加していなかったんですが、今年は参加しないといけないって事で行ってきました。
子ども達は、お年玉をたくさんもらえる機会なので、めちゃくちゃテンション上げ上げです(笑)
「今年もいっぱいもらえるかな?」
顔がにやけているのが分かるほどです。人が多くて馴染めへんねんなーと思っている父の横で、娘が
「でも、娘は人見知りやし緊張するから嫌やなー」
と分かるぞと思うことを言ってくれてますが、顔はニヤニヤしてるんでお年玉の力は偉大やなと再認識できました。
僕も子どもの頃は、お年玉のためだけに親戚の集まり行ってましたし、もっと親戚が多ければいいのにって思ってたんで娘の気持ちもよく分かります。
親戚会は5人兄弟の長男さんの自宅で行われるんで、山科音羽へGOします。家がデカいんですよ。電動で開く門があって車が6台ほど駐められる駐車スペースがあるんですから。
しかも、一戸建てなんですが家の中にエレベーターがあるって凄くないですか?
やっぱりスゲーなこの家(汗)と思いながら、リビングに行くと親戚勢揃い。僕もいれて総勢36人の集まりになってました。
ビッグダディかっと1人突っ込みを入れたくなるくらいの大家族ですよね。昔話とか全然分かんないんで、ここに1人はキツいんです(汗)
「明けましてあめでとうございます。今年も宜しくお願いします」
おちらこちらで新年の挨拶が聞こえてきます。そうこうしてると、ここはお屠蘇がまわってくるんです。15年前に初めてこの会に参加した時が僕のお屠蘇初体験でした。
お屠蘇を回し終ると、いよいよ新年会のスタートです。皆で挨拶のあと持ち寄ったおせちのふたを開けると豪華な料理が出てきます。
旨そう!!
子ども達は食べるよりも、親戚を回って挨拶しながらお年玉をもらうのに夢中です。
そうやんね、そのために来てるもんな(笑)
って思いながら、美味しいですねと当たり障りない会話で場を持たせる僕。子ども達が小さいときは、お年玉を貰ったら親の元に戻ってくるんで子どもの話とかで場が持つんですが、中学生ともなると全く戻ってくる気配もありません。
ほとんど話したことない嫁側の親戚と、何を話せばええねん・・・。思い出話や近況報告を周りではしているんですが、聞いたことない人の名前とか飛び交うんで会話にも入れない(笑)
「地蔵と化してもくもくと食べるしかないな。ビールもあるし」
と適当に相づちをうったり、話を振られたら答えていると天使が舞い降ります。
「@**#$%&」
小さな可愛い女の子が、僕の顔をのぞき込みながら話しかけてきます。
きょとんと女の子を見返す僕に、再度話しかける女の子。
「@*+?#$%&?」
可愛い・・・。けど、何を言ってるんか分からん(汗)
ドギマギしながらも、ボデイランゲージや変顔をしてみるとキャッキャっと喜んで走り去っていきました。
「さっきの可愛い子、誰ですか???」
聞いてみると、この山科の家の持ち主である長男さんの長女の子どもだとか。なんでもフランス人と結婚したから、さっきの子は5才でハーフなんだと教えてもらいました。そういえば、外人さんがおる!!って思ってたけど旦那さんやったんや。
よくよく見ると、顔が整ったイケメンだったんで子どもも可愛いの納得でした。その後も、さっきので気に入ってくれたのか天使のようなハーフちゃんが遊ぼう遊ぼうと構ってくれたんで楽しい会になりました。
言葉が通じなくてもなんとかなるみたいです(笑)
この時にお年玉ってどうしてる?っていう話題がでてたんですが、お年玉は集めると結構な金額になったりするんで、子どものお金教育をしておかないとムダ使いをしてしまいます。もしくは親に没収か(笑)
お金の事って大事やし、必要なのに学校では一切教えてくれません。自分たちで学ばないといけないんですよね。子どもにも教えてあげるのであれば早ければ早いほどいいと思います。その前に大人がきちんと学ぶ必要があるんですけどね。
今回も最後までお読み頂きありがとうございます。