毎度!
高校生になった娘に叱られる事が増えてきたかっつんです。
琵琶湖に友人と遊びに行くので、僕、レジャーシートを探していたんです。
「ゴザ知らん?」て娘に聞いたんです。「ゴザ?ゴザって何?」って言うから、「下に敷いて座るやつやん」と答えました。
「それって、レジャーシートちゃうん?」と娘。「そう!それ、それ!!知ってるん?」と僕が喜んでいると、探しに行ってくれたハズの娘が手ぶらでリビングに戻ってきました。
「あれ?なかったん?」って聞いた僕に娘が一言。「ピザならあんで」(笑)
「・・・?いや、ピザとかいらんねん。レジャーシートは?」と聞くと、怒ったように「もう知らん!せっかく面白いこと言うたのに。もう口きかんし!!」
そういうとプリプリ怒り出しました。
?????僕の頭の中は?だらけです。でも、冷静になって考えてみると“ゴザ”と“ピザ”を掛けたんですね(笑)
気づいてやれんくてごめんやでー。
目次
子どもを叱ってしまうママ、パパ
子育ての悩みはママの方が多いと思います。なぜなら、子どもと関わる時間が圧倒的に長いから。
だから、子育て中の親御さんから相談を受ける際もママからの方がやっぱり多いんです。
保険の相談だけじゃなく、子育ての相談にも乗る保険屋かっつんですから(笑)2児の子育てをしてきた実績が一応ありますからね。
相談の中で多いのが、子どもをつい叱ってしまうという悩みです。共働き世帯が増えているので、ママの負担はかなりのモノですよね。
仕事をして、子育てもして、更には家事や旦那のお世話まで。どんだけ、ハードワークやねん・・・。まるでブラック企業並みの仕事量ですよね。
旦那さんが家事の分担をしてくれない、子育てを手伝ってくれない、ゆっくりする時間を作ってくれないってなると、そりゃーストレスが溜まります。
ママは大変なんです。朝も出勤前に保育園に子どもを送っていかないといけません。
時間を気にして焦っているときに、子どもが用意をなかなかしなかったり、グズったりするとイライラしちゃいますよね・・・。
そして、爆発しちゃう。本当は言いたくないのに・・・。大声で叱っちゃうんですよね。
そして、後から自己嫌悪に陥ってしまう。そんなお悩みをよく聞きます。
あなたは、そんな悩みはないですか?
そんなママに贈る言葉
そんな時に、「これ知ってますか?」って必ず聞く言葉があります。
それがこの言葉。
実際には、「子ども叱るな 来た道じゃ 年寄り笑うな 行く道じゃ」の部分です。
そうです。僕達も子どもの頃に同じことをしてきているハズなんですよね。
いやいや、自分は違う!と思っている方も居るかもしれませんが、多かれ少なかれ必ず通ってきてるんですよ(笑)
覚えていないか、自覚がないだけですよ。
だから、子どもの頃の自分を見ていると思って、両親への感謝をする方が子どもを叱るより何倍もイイというお話をします。
だって、全体に自分自身もグズったりしていたんですから。その時にお母さんに叱られた記憶はありますか?
記憶がなければ、お母さんはあなたがグズっても叱らずに寄り添ってくれていたのかもしれません。お母さんに、その時の心構えを聞くのも良いかもしれません。
記憶がある方は、その時にどう感じていたかも覚えていますか?覚えているくらいですから、イイ感情は持っていなかったんじゃないでしょうか?
お母さん嫌いとか、なんでそんなこと言うのって感じていたのかもしれません。今、同じことをあなたは自分の子どもにしています。
ちょっとした工夫で笑顔になれる
そんなキレイゴト言われても、仕方ないやん。私もいっぱいいっぱいねんから!余裕ないねん!!
そう思う方もいると思います。そのように感じるのも当然だと思います。
だって、あなたは本当に一生懸命やっているんですから。
あなたの気持ちや本当の辛さは、あなたにしか分かりません。
僕に出来る事は、分かろうとすることだけですから。
でも、先ほど言ったとおり自分たちも通って来た道なので、もう少し寛容な心で見てあげて欲しいんです。
そもそも、ごねる前提で予定を組めばストレスがなくなるかもしれません。
早く起きて、朝ご飯の支度も子どもの準備や着替えもさせて大変なのは分ります。でも、少し時間の余裕を持つことであなたの心にも余裕が生まれストレスが減るかもしれません。
あなたも笑顔でいられる方がいいですよね?
そんなのキレイゴトでしょ?ウチでは無理!!って決めつける前にどうしたら出来るのかを考えてみません?
あなたは仕事では、そんな考え方をしてるはずですよ?無理だと言う前にやってみる。どうすれば出来るのかを考えるって。
旦那さんを巻き込むのも1つの方法ですよね?だって2人の子どもなんだから。
自分も来た道と思えたら、少しは子どもを叱るのも控えられるような気がしませんか?少し考え方を変えるだけで気持ちは楽になりますよ。
子育ては楽しむものです。思いっきり楽しんで自分らしく子育てをしちゃって下さいね!
今回も最後までお読み下さりありがとうございました。