毎度!
京都から幸せをお届けする勝浦 豊です。
今日は昨日、我が家に響き渡った、娘の悲鳴の原因について
書いてみようかなと思います。
昨日、午後10時頃、我が家のリビングから
「ぎゃー!!」
という聞いたことのないような悲鳴が聞こえてきました。
その後で、
「」助けてー!パパー!!パパー!!」
と娘の切羽詰まった助けを呼ぶ声が・・・。
なんだか分らんが、娘のピンチ!!ここは父親らしく助けてやらねば!
と勇んでリビングへGO!!
「どうした娘!?パパが来たから、もう安心や!!」
と声を掛けると、
天井を指さし、
「ぎゃー、飛んだ!!気持ち悪っ!
もう無理、お風呂入ってる間に何とかしといて!!」
呆然と娘を見る僕を残して、携帯を片手にお風呂場へ。
なんだ?何が起こってる?
娘の指さしていた天井を見ると、なにやら動くミドリの物体が・・・。
お、お前は・・・。
カメムシ!!!!
なぜ、家の中にいる!?
こいつを捕まえるのに、一歩間違うと大惨事になりかねへんやん(汗)
どうする?どうする俺?
と焦っていると、家の中を飛び始めたカメムシ。
こんなん飛ばれたら捕まえられんやん!なんか方法はないか?
と一人で焦っていると、息子が背中をとんとんと叩きます。
「ごめんな。ちょっと、今取り込み中やねん」
と、話ながらも僕の目はカメムシへ。
「これ、つかっていいよ!!」
と息子が僕の前に差し出してきたのは・・・、
“虫取り網~” テレテレッテレ~(ドラえもんの道具が出てくる音)
という効果音が聞こえてきそうな位ナイスなモノを持ってきてくれました。
でかした息子!!と、虫取り網を受け取りいざ捕獲へ。
天井の照明に止まっていたカメムシに、網をかぶせ網の部分にくっつかせました。
それを、そっとベランダに持っていき外へ出します。
そして網をぶんぶんと振って、カメムシよ、さようなら~。
これで一安心。
息子と、頑張ったなとお互いの健闘を讃えながらお風呂の準備をしていると
娘が上がってきました。
「ムシ、どっかやってくれた!?」
開口一番、ムシがいなくなったかの確認をする娘。
「パパが、外にポイしてくれたで」
と息子が代わりに答えてくれます。
「それやったらよかった。あ~、怖かった」
と娘。
おい、礼はないのか?
と内心思いながらも、じゃあ、風呂入ってくるわ~と脱衣所へ。
服を脱いでいると、またもや
「ぎゃー!!パパ、パパ!!!」
という娘の悲鳴。
「何~?これから風呂入るねん」
と脱衣所から返答すると
「まだムシおるやん!!先にこっちやって!
助けにきてー!ってか、来い!!!」
と叫びます。
上半身裸なんやけど・・・。寒いんやけど・・・。
と思いながらもリビングへ。
すると天井にカメムシが・・・。
デジャブ???と思うくらい同じ場所にいます。
「ホンマにさっき捕まえたん?早くなんとかして!!」
と凄い形相でこちらを見てくる娘・・・。
これは抵抗するとやられる(汗)
そんな僕を気の毒に思ったのか、息子がすでに虫取り網を取りに行き
可哀想にという表情で僕に手渡してきます。
同じように捕まえてベランダから外にポイ。
見届けた娘から、
「それで良し!!」
とお褒めの言葉を頂きました。
でも、どこから入ってきたんやろ?洗濯物にくっついてたんかな?
とカメムシで検索したところ驚くべきことが分りました。
カメムシは、亀の甲羅のような形をしているからカメムシという。
へえ~、確かに。
密閉した容器に閉じ込めてみると、ストレスで分泌液(ニオイの元)を出すし、
なんと自分や仲間のだす、そのニオイで死んでしまう!!
そりゃ臭いわ・・・。
カメムシは平べったい体をしているので少しの隙間からでも家に入り込む。
お前は、ルパンか!!
そして、最も驚いたのがカメムシは洗濯物が大好き!
寒いのが苦手なので、洗濯物でひなったぼっこをしているそうです。
特に白い色や薄い色が好きみたいなので白色の洗濯物は要注意!
しかも、フローラル系の洗剤や柔軟剤の匂いも大好きだそうです。
そんな迷惑なカメムシを退治できる優れものがこちら!
まさかこんなグッズがあったとは・・・。
もしカメムシでお困りの方は購入を検討されてもいいかもしれません。
今日は、家にカメムシが入り込んだので、カメムシのことを調べてみると新たな発見があったという話でした。
最後まで、お読み下さりありがとうございます。