これも食べないとダメ!


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毎度!

柔軟のためにラジオ体操をやったら破滅的に体が曲がらなかったかっつんです。

上半身を前方に屈伸してから、腰に手を当てて後ろに反るのあるじゃないですか?

学生の頃なんて余裕で後ろの地面が見えていたんですが、今は空しか見えません…。分かってはいましたが、思っていた以上に体が堅くなっていることに驚きました。

お風呂上りに柔軟をして、体を動かせるようにしておかないとケガとかしそうですし、年を取ってから動けなくなりそうだなって怖くなりました。

あなたは健康のために体を動かしたりしてますか?

僕はジムに行って体を動かすようにしています。

ジムと言っても市の体育館にある施設です。一回ごとの支払い(1回400円。17時以降は500円)なので、行ける時に行くスタイルの僕には合っています。

一般的な会費制のジムだと月に1回2回、ひどいときには0回なのに月々8000円とか10000円とかを払わないといけないですからね…。

だからこそ通うためのモチベーションになると言う人もいるかもしれません。

ただ、僕個人の場合で言うと無駄になることが多いので、行った時だけ料金がかかる今のシステムが合っているんです。

で、前から感じてはいたのですが、市営のトレーニングルームだからなのかジムに来る方は高齢の方が多いような気がするんです。

なんなら、9割ほどは高齢者じゃないのかなと思っています。

やはり、健康への関心が高い年齢なので体を動かすことで健康や若々しさを保とうとされているんでしょうね。

健康維持のための取り組みは、素晴らしいことだと思います。

日本は世界中で見ても少子高齢化が進んでいる国です。

子どもが生まれないので、税金を払う若者はどんどん減っていき、年金を受け取る高齢者がどんどん増える。

だから、年金はいつまでもつか分からないと言われるわけです。

さらには医療費の問題もあります。毎年毎年、膨らみ続ける医療費。みんなが健康に注意し、予防に取り組むことで膨らみを抑えることが出来るかもしれません。

体を動かすことと同じくらい、大切かつ気を付けないといけないのが食についてです。

あなたは食事に対して、意識していることはありますか?

揚げ物は控える、野菜を必ず摂るようにしているなどなど。

ここに、面白いデータがあります。

ある会社がWEBを使って、全国の60~79才の男女1000人に対してアンケート調査をしたそうです。

アンケートのタイトルは「シニアの食生活と健康意識に関する調査」。

その中で、健康のために積極的に摂取している栄養素、制限している栄養差は?という質問がありました。

解答をみてみると、積極的に摂取している栄養素は「たんぱく質」が最も多く31.4%、次いで「食物繊維」が31.3%でした。

次に、摂ることを制限している栄養素を見てみると「炭水化物(糖質)」が22.3%で最も多く、次が「油・脂質」の19.1%となっています。

ここで、注意をして欲しいのが摂ることを制限している栄養素です。

若い人にも「炭水化物(糖質)」を制限したり抜いたりしてダイエットをしている人もいるんじゃないでしょうか?

しかし、「炭水化物(糖質)」を控えていては、いきいきと元気に過ごすことが出来ません。高齢になれば、なおさらです。

なぜなら、「炭水化物(糖質)」は筋肉や臓器、脳を動かすエネルギー源だから。実は、シニアの体作りにとって不可欠な栄養素なのです。

人間は炭水化物から先にエネルギーに変えていく回路を持っているので、「炭水化物(糖質)」はエネルギー源の土台となるのです。

筋肉の材料となる「たんぱく質」の摂取だけでなく、エネルギーの土台となる「炭水化物」、血液やホルモンの材料となる「脂質」。

この3大栄養素をバランスよく摂取することが、定期的な運動と同じくらい健康に過ごすためには大切です。

また、脳機能的にも「炭水化物」を定量に保つことは、脳の働きが活性化するので、認知症のリスク低下にも繋がるそうです。

摂りすぎはダメですが、摂らないのもダメ。何事もバランスが大切だということですね。

もちろん、運動もやりすぎると怪我したり、翌日ヒドイ筋肉痛に襲われるので注意してください。

今回も最後までお読み下さりありがとうございます。


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