中高生の時に出会いたかった!


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毎度!

10分以上正座をすると、足がしびれて立てなくなるかっつんです。お客さんのところで立てなくなると、帰るときに迷惑をかけてしまうので足を崩させてもらった方がいいですよ。

足がしびれないようにするにはどうすればいいんでしょうか?正座をしないでいいように、お客さんい一声かけるのがいいんでしょうね。

今回は受験生にぜひ読んで欲しい本をお勧めします。受験生のお子さんを持つ親御さんも必見だと思います。本と言っても堅苦しいものではなくマンガなんですけどね。

おススメしたいのは「ドラゴン桜2」です。今からでも遅くないので、受験を考えている人は一度読んでみて欲しい!!ドラマも始まりましたけど、マンガを読む方をお勧めします。

受験する意味が良く分からないけど、取り合えず大学に行った方がいいのかなと思ってる。そんな人は間違いなく一読の価値ありです。

受験生の心の琴線に触れそうな名言がそこかしこにちりばめられています。受験生じゃない僕も感動しちゃいましたし(笑)

っていうか、学校の先生もドラゴン桜を読んで生徒指導に活かしたらいいのにってめちゃくちゃ思いました。

ドラゴン桜を読んだりドラマを見た人なら分かるかと思いますが、主人公の桜木建二が一貫して言っているのが「東大へ行け」です。

そして、なぜ東大に行った方がいいのかをマンガの中で事細かに解説してくれています。学生にはピンと来ないかもしれませんが、大人が読むとそうそうと激しく同意する箇所が本当に多い。

ピンとこないというか、なんとなく分かっているんだけど、多様化という言葉に惑わされてしまっているのかもしれません。

まず、「学歴が全てじゃない」って聞いたことないですか?これは、確かにその通りです。学歴がないとダメなわけではないですし。学歴がなくても成功している人はたくさんいます。

経営の神さまと呼ばれた「松下幸之助」さんなんて小卒らしいですからね。

でも、一度よく考えて下さい。

日本は学歴社会ではなくなったんでしょうか?そんなことないですよね?日本は依然とした学歴社会です。いや、学歴社会という意味で言えば世界中がそうです。

そうなんです。いくら学歴が全てじゃないと言ったところで、東大卒の方が就職などといった進路が有利なのは間違いないんです。

東大だけに限らず、有名大卒の方が一般の大学よりも就職に有利なのはなんとなく分かりますよね。一部上場しているような大企業が採用するのは、ほぼ有名大学の学生ですから。

なによりも僕が衝撃を受けたのは、このセリフです。

学歴なんて関係ないとか、東大に行く必要はないなんて言ってる奴は東大に行ったことがない!!

確かに…、って思いません?

結局は、幸せな人生を送るためにはどこかで努力する必要があります。その努力をいつやるかの違いだと思うんですよね。

学生の時に頑張った人は就職や社会に出て有利になります。学生の時に頑張ってこなかった人は、社会に出てから頑張らないといけません。

いや、なにも学生の時しか頑張らなくていいって話じゃありませんよ?

有名大を出てようが、社会に出てからも努力は必要です。ただ、努力するステージが高いところからスタート出来たり、努力する習慣が出来ていたり、成功体験があるので有利だという事です。

何のために勉強するのかが明確になれば頑張る子どもも出てくるんじゃないでしょうか?

僕は正直、自分が学生の時にこのマンガに出会っていたら、もっと本気で勉強していたと思います。まったく目標も何もなかったですからね。

みんなが行くからって、しょうもない理由でしたから。そんな失敗を子どもにして欲しくないなら読ませてみるのも良いんじゃないかと思いました。

え?僕ですか?下の子が中3で受験生なんですけど、読ませようとしたら「字が多くて嫌」とか言って読んでいません…。

強制はしたくないので、自分から読むのを待っています(笑)

今回も最後までお読み下さりありがとうございます。

 


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