毎度!
コロナウイルスの感染ですが、終わりが見えなくなってきましたね・・・。
安部首相が公立の小中高に休校要請をしたことを受けて、各学校は休校を決めたようです。
うちの子ども達が通う中学校も今週の火曜から休校になるみたいですよ。
ディズニーランドもUSJも休園を決めたとのことで、人が集まる場所は活動を自粛している流れのようですね。
近年、共働き世帯が多いので子どもの休校が突然決まると困りますよね。
僕の所は中学生なのでなんとかなりそうですが、小学校低学年以下のお子さんを
お持ちの家庭では大変な問題ではないのかと思います。
子どもを預けられない親は、どうするのかについては言及しませんでしたからね。
本当に民間の事には疎いんでしょう。受け皿を考えることもなかったんでしょうかね。
今回はそれにも関連することを書こうかと思います。
コロナウイルス感染に伴って、マスクが品切れとなっていることは
皆さんご存じですよね?
買い占めて転売サイトやメルカリなどで法外な価格で売買もされていました。
困っている人がいるのに、そこを商売にするなんてと怒りを覚える反面、
それでも買う人がいるんだと驚きと共に呆れる部分もあります。
マスクは花粉症のシーズンでもあるので、分からん事もないんですが、
マスク以外にも品薄になっているモノがあることにビックリしています。
そうです、ティッシュやトイレットペーパーに、キッチンタオルといった紙製品が
今店頭から消えていっています。
こんな張り紙まで貼ってある始末ですもんね。
どうして?って思いませんか?
マスクと違い、紙製品なんて国内で作っているんですよ?
メーカーも品薄になることはないから落ち着いてといっています。
信用できないなら仕方ないですが、噂にすぐに踊らされる、自分の頭で何も考えずに
周りに流されるっていう日本人の国民性がよく表われていますよね。
国民性を表した沈没船ジョークというのがあります。
世界各国の人々が乗った豪華客船が沈没しかけています。しかし、乗客の数に比べて、脱出ボートの数が足りません。だから、その船の船長は、乗客を海に飛び込ませようとします。
さて、船長は各国の人を飛び込ませるのに何と言ったんでしょう?
というジョークです。これが、結構当たっていると外国人には好評みたいです。
例えば、アメリカ人に対しては、
目次
「飛び込めばヒーローになれますよ」
ロシア人には、
「海にウオッカのビンが流れていますよ」
イタリア人には、
「海で美女が泳いでいますよ」
ドイツ人には、
「規則ですので、海に飛び込んで下さい」
中国人には、
「美味しい食材(魚)が泳いでますよ」
日本人は、
「もう皆さん飛び込みましたよ」
北朝鮮人には、
「今が亡命のチャンスです」
どうです?なんとなく分かるような気がしません?(笑)
このジョークにもあるように、周りがやっているから流されるのが、日本人の得意技
なんです。自分で考えて行動するよりも周りと同じ事をしておけば考える必要もないし
楽だと思う民族なんでしょうかね。
僕も振り返ってみれば、高校受験も大学受験も就職も何もかもが、周りがやっている
からという理由でしていたような気がします。
みんなと同じじゃないと不安症候群ですね。
今の保険の仕事くらいですよ、周りの影響をほぼ受けずに始めたことって。
なんなら反対されていましたからね・・・(;´Д`)
だから、今回の紙がティッシュなどの紙製品がなくなるというのも、元を辿れば、
マスクを作る材料に紙が使われるから、紙製品が不足していくという
デマから始まったそうですね。
マスクに使うのは、紙じゃなくて布でしょ?
と少し考えれば分かりそうなのに賢明な人たちも、商品がどんどん無くなっていけば
もしかしたらと焦るんでしょうか?
そりゃー、転売サイトでも高値で買う人がでるわけだと1人納得していました。
しばら品薄状態になるかもしれませんが、紙類は安定供給されています。
まだ、家に予備があるのに必要以上に買いだめすると、本当jに必要な人が買えない
ことになりかねません。
本当に今、必要なのかどうかをしっかりと判断して欲しいなと思います。
ウワサやデマに踊らされるのもそろそろ卒業しましょうね。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。