コロナのバカ野郎

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毎度!

油断をするとくしゃみと鼻水が出てしまうかっつんです。

ここまで頑張ってきましたが、いよいよ花粉症になってしまったんかも知れません。目がかゆくないのだけが救いですかね。

今日はとても辛いことがありました。朝は幸せ気分やったんですけどね…。

火曜の朝は、8時から保険屋仲間がやっているclubhouseを聞くのが楽しみになっています。毎回学びがあるので、聞いていて全く飽きません。

このような素晴らしい仲間がいて、幸せやなって感じながら、一日が始まるのは凄くいい気分です。

でも、今日は幸せな時間が長くは続きませんでした。

それは、いとこから送られてきた一通のLINEから始まりました。

「おっちゃん(僕のおとん)から何か聞いてる?」

送られてきたのは、この短い文章でした。

「え?何も聞いてへんけど」

何のことか分からんかったんで、僕はこう返信しました。

すると、しばらくしてから「何も聞いてへんのか…。私から言うてええんかな?」こんな文章が返ってきたんです。

めっちゃ気になりません?

「私から言うてええんかな?」とか言われたら気になるやん!!

「なになに?めっちゃ気になるやん!教えて!!」

気になりまくりの僕は、このように返信しました。

しばらく時間があいた後、いとこから返事が返ってきました。

「あんな、おっちゃんから連絡あると思うんやけど…」

なんか歯切れの悪い文章に嫌な予感がしました。

「○○のおっちゃんが、今朝亡くなったそうやねん…」

え?○○のおっちゃんが亡くなった…?僕の時間が一瞬止まりました。

僕のおとんは4人兄弟の次男なんです。○○のおっちゃんというのは、おとんのお兄さんで僕も小さい頃から可愛がってもらってました。

「え?なんで?どっか悪かったん?」

おっちゃんが入院してたなんて話は聞いたことがありませんでした。なんで?何があったん?

胸が締め付けられるように苦しくなる中、文字を何度も打ち間違えながらも送信しました。

LINEの通知があったんで、急いで携帯をみるといとこからの返信です。

「○○のおっちゃんとこな、家族みんなコロナに罹ってたらしいねん。○○と○○(僕たちと同世代のいとこ)は早くに直って退院したんやけど、おっちゃんの具合が急に悪くなって…」

「昨日に覚悟してくださいって言われてたみたいねん。ほんで、今朝亡くなったって…。おばちゃんがまだ入院してるんやけど、病院から電話で教えてくれた」

この話を聞いた時、僕は驚きました。

知らんかった…。いとこの一家がコロナに罹ってたことなんて全く知りませんでした。

僕の周りでも、何人かコロナに罹ったっていう話は聞くことがありましたが、みんな無事に回復してました。

コロナで亡くなるとかってニュースの中だけで、どこか遠い国の話の様にさえ感じていたんです。

それが、こんなに身近なところで感染してるなんて…。

ましてや、亡くなるなんて思ってもみませんでした。

もう、なんて返信したらいいかさえ分からんくなってました。

「今、おっちゃん(僕のおとん)が火葬場とやりとりしてくれてる。すぐに火葬せんとあかんみたいやけど、お骨は拾えるように交渉してくれてるみたい」

ニュースとかでも聞いてたんやけど、亡くなったら遺体をすぐに火葬しないといけないみたいです。遺体を家に帰してあげることが出来ないし、顔を見てお別れすることも出来ないなんて…。

つくづく、コロナって嫌な病気なんやなって思い知らされました。

それからは、仕事も手につかないのが自分でも分かりました。

今日は、あかんな…。そう、思いながらもアポがあるのでやらなければいけません。

16時ごろに、またいとこがメールをくれました。

「病院行って、○○のおっちゃんの顔見れた。寝てるみたいにキレイな顔してはったわ…。これから火葬場みんなで行くみたい」

「そっか、気をつけてな」

こんなしょーもない返信しかできない自分が嫌になります。

仕事があるから、気を使っておとんも連絡してこんかったんかな…。そんなことまで考えちゃいますよね。

なんか疎外感というか。急なことやったし、平日で仕事があるから連絡してもどうしようもないって思われたんかも知れませんけど連絡くらい欲しかったなって。

そんな風に思っていると、18時すぎに電話が鳴りました。

着信を見ると○○と表示されています。

亡くなったおっちゃんの次男坊で、僕と仲が良いいとこからの電話でした。

「もしもし」

電話を取り話しかけました。

「もしもし、俺やけど。今って、電話大丈夫?」

電話の向こうのいとこの声は、意外にもいつも通りでした。

「うん。大丈夫やで」

そう返事すると、何か話しにくそうにしている感じが伝わってきます。

「あんな…」

「うん」

いとこが話し出すのを黙って待ちました。

「うちの家族がさ、コロナに罹ってたんよ。俺と兄貴はすぐに治ったんやけど…。親父がさ、亡くなった。おっちゃん(僕のおとん)が豊に連絡してないって言うてたから、俺から言おうと思って」

一気に話すいとこ。そうか、自分の口から知らせようと思ってくれたんや…。

そう思ったら、先にいとこから聞いたなんて言えませんでした。

「マジで?声聞いてたら、普通っぽいんやけど大丈夫か?」

初めて聞いたことにしよう。せっかく自分の口から知らせようとしてくれたんやから。

そう思い、話を聞きました。

「正直、今はバタバタしてるからな。自分の気持ちがどうなんかって分からんわ。これでも、動揺してるんやけどな…」

声の感じからも気を張ってるんやろなって言うのが伝わってきました。

「うんうん。そうやな」

僕には彼の話を聞くことしかできませんでした。

「辛いこととか、話したいことがあったら言えよ?いつでも付き合うし」

こんなことしか言えない自分が嫌になります。

「おかんもまだ入院してるし、段取りとか決まったら連絡するわ」

そう言っていとこからの電話は切れました。

ホンマにおっちゃん亡くなったんや…。そう感じたものの、正直実感が湧きません。

このブログを書いてる今も、実感がないんです。

亡くなったおっちゃんは口下手な人でした。人見知りで、寡黙な人でした。

だからなのかは分かりませんが、人の気持ちが分かる人やったと僕は思っています。

僕は小さい頃、本当に人見知りで恥ずかしがり屋でした。学校で先生に当てられたり、発表とかする時には耳まで真っ赤になるような子でした。

そんな僕に、いつも最初に話しかけてくれたのがおっちゃんやったんです。

「元気にしてるんか?」「調子はどうや?」こんな声掛けをしてくれて、いつも気にしてくれていました。

「豊は、そのままでええんやで」

あまりにも人見知りなんで、コミュ障かな?って悩んでた時にそう言ってくれたのもおっちゃんやったな…。

中学生になり高校生になり、部活や友達やと何かしら理由をつけて、親戚の集まりに行かなくなっても、電話をくれてたりしたよな。

子どもが生まれた時も、見せに行ったらめちゃくちゃ喜んでくれたっけ。

思い出すのは、いつもニコニコした笑顔のおっちゃんの顔やわ。笑ってんとあかんって教えてくれたけど笑えんよ。

逝くん早ないか?息子二人、まだ結婚してへんねんで?孫の顔も見れてへんやん。

俺の子どもは、おっちゃんの孫やないんやで?

俺、まだちゃんとありがとうって言えてへんのに

明日が来るのが当たり前やって思ってたんですよね。僕もそうやし、僕の周りの人たちもそうやって思ってました。

いつでも会えるって勘違いをしてたんです。

人間はいつ何があるか分からんのに。

だから、会いたい人には会いに行った方がいい。いつかやなくって、今すぐにでも会いに行くべきやと思います。

そして、言いたいことはすぐに言った方がいい。

命の時間の長さは分からんから。

大事な人を大事に出来るときに大事にするべきやなって感じました。

後悔のないように生きるって言葉で言うほど簡単やないけど、意識していかんとあかんなって思います。

大切な人がいなくなる前に伝えたいことを伝えんと、もう一生伝えられんこともあるから。

なんか、文章がまとまらん…。

今回も最後までお読み下さりありがとうございました。

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かっつん
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