理想を書き出すのって大事


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毎度!

ここのところ、暑かったり寒かったりと気温差が激しいですね。季節の変わり目には風邪を引いてしまうかっつんです。

毎年、季節の変わり目に風邪を引くので学生の時に好きな子から虚弱体質か!?と突っ込まれたのも懐かしい思い出です。

いきなりですが、あなたは目標とか理想の自分を言語化したり紙に書き出した事はあるでしょうか?

僕は、これが苦手で全くやっていませんでした。というよりも出来ませんでした。

やったほうがいいとは何となく理解できていました。

ただ、自分がどうなりたいかを言葉にすると、理想と現実のギャップに苦しくなって途中で挫折してしまうんです。

言葉にするだけなら簡単かもしれません。

じゃあどうやって?を考え出すとなかなか答えが出ないんですよね。そうなると書いたことが、だんだん嘘っぽく思えてきて…。

それが、2年ほど前にマーケティングの勉強に自費で参加し師匠と出会ったこと、その後も受講生の先輩たちと交流することで自分の殻を破ることが出来ました。

要は、ごちゃごちゃと頭で考えすぎていたということなんです。

理想なんだから、自分が好きなことをやれてる人生にすればええやん。

まずは、自分がどうなりたいか。どのような人生を過ごしたいかを言葉にする。

言葉にするからこそ、実現するための具体的行動策を考えることが出来ると教わり目から鱗が落ちました。

当たり前のように聞こえるかもしれませんが、僕は実現できなさそうなモノは書いてはいけないって変な固定概念がありました。

でもそうじゃなかった。理想は理想として書けばいい。

そうすると、あれほど書くことに苦しんだ理想の平日・休日(勉強会のワークとしてあります)がワクワクして書けるようになりました。

自分の好きなことや得意なことで、周りの人たちに喜んでもらうことが出来る。そして、好きな人に囲まれて生きるってとっても楽しいです。

人を喜ばせることの対価が報酬ということであれば、周りの人を喜ばせれば喜ばせるほど自分も潤います。

そんな仕事が出来れば最高ですよね。

そして、それは何も仕事に限ったことではありません。一緒にいる人、自分の周りの大切な人たちにもそうです。

誰と一緒にいたいのか?

誰を幸せにしたいのか?

理想の平日・休日を描く上では、外せないテーマだと思います。

あなたはこの問いに、すぐに答えることができますか?

答えられないのなら、じっくりと自分と向き合い理想の平日・休日を考えていくと見つかるかもしれません。

僕は、このワークを通して自分の気持ちを見つめなおすことが出来ました。

やってみて感じたことですが、このワークの一番大切なことは書き出すことではありません。

書き出した事が、本当に叶った時の気持ちを味わうことです。

気持ちを味わうことで、漠然と叶えたいという思いから叶えるんだという強い気持ちに変わります。

叶えたいと思っているうちは、それは願いですから叶いません。叶いたいなーと思っている状態がずっと続くでしょう。

叶うと信じるからこそ、そこに向けて行動することが出来るのです。

僕は気づくのが遅くれたので、理想の平日・休日に訂正が必要になりました(汗)

訂正は必要になりましたが、この経験がなければ気づくこともなかったかも知れません。

楽しいことも辛いことも経験には意味がある。ムダなことなんてないってのはその通りだと思います。

あなたが今、なんだか上手くいかないなと感じていたら理想の平日・休日を書いてみて下さい。

頭で考えるのではなく、心の思うままに。自分の中にある本当の気持ちに耳をすませてみて下さい。

小さな声で「本当はこうしたい」って叫んでいるかもしれません。

今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。


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