毎度!
毎年、これくらいの時期になると今年は花粉症になるのではと怯えているかっつんです。目がかゆくなったりするとドキドキします。
体の許容量を超えるとアレルギー反応を起こし花粉症になるというのは本当でしょうか。
週末に損害保険のコンサルコース研修を受けました。その際に、講師の方からされた話を分かち合いたいと思います。
どんな話かと言うと、火災保険の不正請求についてです。
タイトルの意味も最後まで読んでもらうと分かると思いますのでお付き合いください。
インターネットで「火災保険請求」と検索すれば、たくさんの業者が出てきます。
多くの業者が、調査費無料だとか保険からの給付がなければ全て無料だとか書かれています。
築10年以上の家であれば、約90%が給付金の対象なんて誇大広告的な文言まで書かれています。JAROに報告した方がええんとちゃうかな?
成果報酬だし、保険からお金が出なければ費用がかからないのなら頼んでもいいかも!!なんて思ったアナタ!!気をつけて下さい。
こういった請求代行と呼ばれる会社とのトラブルが年々増えています。
消費者センターや報道(ニュースや新聞)などでも注意喚起されるほど増加しているんです。
何が問題かと言うと、業者から請求される報酬が高額なことや不正な請求が多いことが挙げられます。
業者が不正に請求したとしても、あなたも保険金を受け取るわけですから不正(詐欺)に加担していることになります。
不正を知らなかったとしても、片棒を担いだとみられてしまう訳です。
請求を代行する業者は成功報酬のところが多いのですが、報酬は受け取った保険金のどれくらいだと思います?
調べてみると20数%からになっていました。ヒドイところでは50%取るところもあるようです。
業者が怪しいと感じ、代行をキャンセルすると高額な違約金を請求してくる悪徳業者もあります。
怖いですね…。
そもそも、なぜ保険請求に代行業者を頼む必要があるのでしょうか?
保険の担当者や保険代理店に連絡すれば、無料で請求のお手伝いをしてくれます。
保険金を受け取っても、成果報酬を求められることもありません。
こんなメリットしかないのに、どうして代行業者に依頼してしまう人が問題になるくらい増えたのでしょう?
この一因として、保険業界として反省しなければいけない部分が含まれていると僕は感じています。
それは、保険の内容についてお客さんにしっかりと伝えていない募集人がまだまだ多いことだと思います。
「あなたが加入している火災保険は、こんな時に使えます。実際に、被害が出た際に保険が使えるのかどうかは自分で判断できないと思うので、ダメ元でも一報下さい」
とでもお伝えしておけば、何かあった時には連絡を貰える可能性が高くなります。
実際に僕のお客さんはダメ元でとご連絡を下さいます。
ダメな時もありますが、しっかりと保険でお支払いでき喜んで頂くことも多いです。もちろん、請求に関する費用を頂くことはありません。
悪徳業者の見分け方として、HPを見た際に「築10年以上の家なら90%が請求の対象」とか書いている業者は要注意です。
このような業者は、高確率で不正請求をしていると思って下さい。
築10年というだけで9割のお家が保険の対象になるなんてことはありえません。
だって、保険でお金が支払われるのは、補償の対象にしている事柄で損害が出た時です。
証券を確認すれば、自分がどんな時に保険が使えるのかが分かります。
そして、保険を使えない事柄の一つに経年劣化があります。物なので、古くなったから壊れるのは当たり前です。
老朽化のリフォーム代に火災保険が使えたなんて話、聞いたことないですよね。
経年劣化まで保険の対象にすると掛け金もバカ高くなります。だから、経年劣化では保険を使えません。
しかし、悪徳業者はここを突いて請求してきます。
経年劣化であっても、台風での損害ということにして請求してくるのです。
保険会社の調査が入れば、不正請求だとバレるんですけどね。
そうすると、一旦お金を支払っていたとしても保険会社は返金を要求します。だって、保険金詐欺ですから。
しかし、保険会社が返金を請求するのは業者ではありません。
もし、あなたが代行業者を使って請求していれば、請求したあなたに返金を求めてきます。
だって、保険会社がお金を支払ったのはあなたですからね。
あなたは、すでに業者に報酬を払っていますし、修理もしているので保険金なんか残っていません。
そんなところに保険会社から「支払ったお金を返金してください。返金が無ければ、詐欺罪で訴えますよ」と言われたらどうでしょう。
真っ青になってしまいませんか?
そりゃトラブルになりますよね。慌てて業者に連絡しても、問題になれば逃げられて終わりです。
賢明なあなたはこのような業者にダマされることはないと思いますが、現実にトラブルが多発しているのです。
もし、ご両親やお友達などに「火災保険の請求しませんか?」という業者がきたり、依頼されている方がいればこのことを教えてあげて下さい。
保険のことは、保険担当者に相談するようした方がいいと。
最後までお読みくださりありがとうございます。
今日も応援しています。