明けましておめでとうございます!
仕事始めに、突然メガネが壊れてしまいお客さんと爆笑してしまったかっつんです。
視力が悪くなってきたんで、そろそろ買い換えないといけないって話してたとこだったんです。めちゃくちゃいいタイミングやったんで思わず笑っちゃっいました。
大事にしていたから、最後にもう一仕事してくれたのかもしれませんね。
メガネ屋さんで視力を測ってもらったら、両眼で0.6あるかないかでした。このままだと、免許の更新の時に視力で引っかかるレベルやったんで本当に替え時やったんでしょう。
年明けからツイてました。
今年の正月は、皆さんどのようにして過ごされました?
実家への帰省を控える方も多かったんではないでしょうか?僕も、初めて実家に帰らない正月を迎えました。
そもそも、両親から帰って来んなって言われてたんですけどね…。高齢というのもあるし、父親に関しては心臓のバイパス手術を受けているので完全に基礎疾患持ちですからね…。
コロナウイルスに対して神経質になっても仕方ありません。僕も心配ですし。
目次
正月はお金が掛かる
年末年始に実家に帰らないと、正月って意外とお金が掛かるんやなって事が分りました。おせちの具材の購入や、正月の準備の買い出しってけっこう費用がかさみます。
しかも自分で買い出しをすると、何を入れたらええのかが分らないんですよね。
取りあえず、紅白のかまぼこ、だし巻き、数の子、黒豆、海老、たつくりくらいしか思いつきませんでした。しかも、おせちってだし巻きではなくて伊達巻きやったんですね。
おせちの具材の他にも、色々と買ってるとどんどん財布からお金がでていきます。また、帰ってこいよ…。
いつもはこういったのを、年末に買ってくれてたんですから両親のありがたさを感じます。
その他にも、お年玉やらお餅やらみかんとか(笑)
なんとなく、めでたいって浮かれ気分になるので、財布の紐が緩みがちになっちゃうのが正月マジックです。(かっつん調べ)
しかし、買い出しもいつもよりも人が少なかったんで、皆さん外出を控えてるんやなってのを肌で感じます。控えてる人が居る一方で、スーパーのレジとかに家族総出で並ぶ人達は何なんでしょうね?
家族で来るのはいいんですが、レジにまで皆で並ぶ必要あるん?って思っちゃいます。多人数で並ばないでとも書いてますからね。
息子がいない正月
なによりも一番の違いは、息子がいなかった事です。年末から義姉夫婦の所に遊びに行ってたようで家に居ませんでした。
僕からしたら、中学生やのに正月に家おらんとかある?と感じてしまいます。僕が古い人間なんでしょうか…。
僕の中の正月はサザエさんに出てくるような感じなんですよね。僕の子どもの頃は、正月には家族揃って朝の挨拶から始まりました。
おせちやお雑煮を食べながら、新年の抱負を言い合うのが普通でした。どこの家でもそんな感じなんかなって思ってたんですが違うんですかね?
時代の流れとかあるのかも知れませんが、正月の過ごし方や家族の在り方にはあまり関係ないように個人的には思います。
僕も反抗期とか、親と一緒に居たくないって時期もあったんで、子どもが大きくなるにつれて家に居る時間が短くなるのも分ります。
ただ、そうはいっても正月ですよ?
普段は、部活や友達やらでゆっくり過ごせないんやから、家族やったら正月くらいは一緒に過ごしたらいいんやないかなって思うんですよね。
これから、どんどんと一緒に過ごす時間は少なくなっていくわけですからね。
親になってわかる気持ち
子どもの頃は、自分の感情でしか物事を考えられなかったような気がします。
親と一緒に居たくないからとか、一緒にいるところを友達に見られたら恥ずかしいとかそんな時期って誰にでもあるんじゃないでしょうか?
親に対して素っ気なく接したり、キツく当たったりしたこともあります。そんな時にも、普段と態度を変えずに両親は接してくれました。
大人になり、子どもが産まれたときに聞いたことがあります。昔に酷いこと言ったり、したことあったのになんで普段と同じように接してくれたん?って。
その際に、言っていたことが「あんたも大人になったら分る」でした。
その時には何のことだか分りませんでした。子育てって大変なんやろなーってぐらいで。
でも、最近になってやっとわかってきたことがあります。
それは、子どもはいつまでも一緒に居てくれないってこと。当たり前のことですが、育てていると忘れてしまうこと多くないですか?
子どもと過ごす時間って無限に感じてしまいますよね。小さいときなんか特に。でも、そうじゃないんですよね。一緒にいられる時間は限りがあるんですよね。
だからこそ、一緒にいる時間を大切にする。反抗期だって、子どもの成長の1つなんだから、一緒に楽しまないと損だってことなんでしょうね。
だって、反抗期にイライラしたりするのも一緒にいるからこそですからね。
初めて息子のいない正月を過ごすことでそんな事を感じました。これからも、限りのある時間を大切にしていこうと思います。
今回も最後までお読み下さりありがとうございました。