毎度!
1時間余裕を持って出かけたのに、電車の乗り継ぎをミスして会場への到着が
結局時間ギリギリになってしまい焦りまくった勝浦 豊です(;´Д`)
余裕どころか、走らんとあかんくなってしまい汗だくになりました・・・。
天気もよかったですからね。
今日、行ってきた投資の話を書いていこうと思います。
参加したのは、
「小学生でもわかる!初めての投資セミナー」
小学生でもわかるってところに惹かれました(笑)
兵庫県の尼崎にある出屋敷駅から徒歩10分のところに会場があったんですが、
行ったことがないところはさすがに道に迷いますね。
僕が少し方向音だということは内緒です。
なんとか会場に辿り着き、席に腰掛け汗をぬぐっていると
講師の方が登場しました。
受講生が拍手で迎えます。まずは、講師の自己紹介からセミナーはスタート。
ここまでは、失礼かも知れませんがあんまり期待していませんでした。
なにか得られるモノがあればいいかなぐらいの期待値です。
しかし、冒頭で講師の女性が株で負けないやり方をお伝えしています。
と言った辺りから会場の空気が変わってきます。
僕も「そんなことは不可能やろ?」と思いながらもどんな話が飛び出すのか
興味津々です。
講師の方が言うには抑えるポイントは2つ!!
この2つだけ今日は覚えて帰って下さいね。とのことでした。
2つか、分かりやすいな。ポイントを2つに絞ってそれ以外は話さない、
この話の構成は勉強になるなと考えながら話を聞きます。
抑えるポイントは、
目次
①なぜ株で負けるのか?
この問いへの答えも2つあるようです。
1つ目は、賭け事で株をする(ギャンブル)
投資と投機(ギャンブル)は違うということですね。勝ち負けだけで行うと確率は
2分の1。50%あればいいやん!と思うかも知れませんが、これだと
安定しません。そもそも、コインを投げて表か裏かみたいな勝負を勝ち続けることは
出来ませんよね。運頼みに大切なお金を掛けられますか?ってことです。
この話は、とても分かりやすく納得できます。
もう1つが、ウワサを信じてしまう。
ここで言うウワサは、根拠のない情報のことです。
本で読んだ、ニュースで聞いた、株で上手くいってそうな人が言っていた。
このような情報を真に受けて、自分で何も調べたり確認することもなく投資する
人は失敗するということらしい。そりゃそうですよね。
うまい話には裏があるというか、本当のもうけ話は人に話さないものだと
僕も思います。
講師が言うには「疑うことが大事!」疑って疑って、自分で調べて、更に疑った上で
それでも大丈夫だと思わないと大事なお金を使っちゃダメだそうです。
ここまで、疑えと言われると講師の人がいい人に見えてくるから不思議です(笑)
②どうやって株で勝つのか?
おぉ、いよいよ本題か!?そう思っていると衝撃的な一言が・・・。
「儲かると分かっている会社にしか、お金を出さない」
当たり前ですよねーって講師の方も言っていましたが、それが分かれば
苦労せんわ!!って思いません?
そんなん分かったら株で失敗する人なんていなくなるはずです。
すると、講師の例え話が始まりました。
「1億円の価値がある会社があります。
この会社が5000万円で売られていたら、あなたは買いますか?」
この質問には受講者全員が、
「買います」
と答えます。
「そうですよね。だって得しますもんね (*^▽^*)
じゃあ、次に同じ会社が3億で売られていたらどうですか?」
これには受講者全員が、
「買いません」
講師がニコニコしながら、
「今度は、損しますもんね。では、この買うか買わないって
判断は難しかったですか?」
と質問してきました。
受講者の答えは、
「難しくなかったです」
「そうですよね。難しくないですよね。
株も同じようにいくらの価値があるか分かれば、
いくらで買えば得するか分かりますよね?」
受講者は、まぁそうやんなという顔で周りの反応を確認しています。
「私の株投資の教室では、この方法を教えています」
講師が言います。
「もっと詳しく知りたい方は、個別相談でお応えしますよー」
完璧です!完璧な誘導です。
個別相談では、情報を小出しにして更に気にさせたところで
この勝てる株を知る方法を手に入れたければ、教室に参加下さいね。
料金はーっていう話の流れになっていくんだろうなと思いました。
いやー、でも話の内容は分かりやすかったですし、ストリーの構成も上手で
飽きずに話を聴くことが出来ました。
参考になることが多く、思っていた以上に有意義な時間を過ごせたので
紹介して下さった方に大感謝です!
お金が貯金じゃ増えなくなったので、お金を増やす方法を学ぶことは悪くないと
個人的にも思います。
投機じゃなく投資が出来るよう、勉強することは絶対に必要です。
株主優待狙いでもいいので、少額から始めるのはオススメですよ(*^▽^*)
長く続けると、桐谷さんのように株主優待だけで生活することも
夢ではないですからね!
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。