妄想で終わらせるん?


Pocket

毎度!

左腕がずっと痛いなーって思ってたら「四十肩ちゃう?」って言われてビビってるかっつんです。

四十肩って腕上げたら痛いとかちゃうんですかね…。腕を上げても痛みはないんで、完全にノーマークでした。四十肩疑惑が晴れるようにお風呂で念入りにマッサージしときました。

筋トレのせいって思いこもうとしてるんですが、身体に異常を感じたら早めのメンテナンスが必要なのかもしれません。

今回は後輩と話しをする中でイライラして説教臭いことを言ってしまったことについて書こうと思います。反省と自分への戒めの意味も込めて書いていくので、共感する方がいたら嬉しいです。

話の始まりは、本当にたわいない会話でした。

後輩 「かっつんさんが配ってるプロフィールシートに理念みたいなん書いてますよね?」

かっつん 「ん?書いてるけど、なんで?」(急にどうした?)

後輩 「いやー、めちゃくちゃ売れてる保険屋さんと話す機会があったんですけど、凄いんですよその人!理念もカッコいいし。それに比べてかっつんさんのは…ねぇ?」

かっつん 「へぇー。そんなに凄い人と話出来たんや?よかったやん。別に、その人と比べてどうとかは思ってへんし。俺は、こういう思いで保険屋してるからな。別にカッコ良さとか求めてへんし」

人は人、僕は僕です。僕は同業者が好きではないんで、他の人がどうとか気にしてません。だって、みんな保険屋って好きじゃないでしょ?(笑)

普通の保険屋ってしつこいし、話が長い上に面白くないじゃないですか。そんな人に時間を奪われたくないって気持ちめちゃくちゃ分かるんです。

だから、そんな普通の保険屋が僕も嫌いです。僕は家計からムダなお金を2000万円削減できるかもしれないって話しかしてませんから。

そんな話なら聞きたいって人だけに話をしてるんで、お互いに無意味な時間を取られることはありません。その上で理念を作ってるんです。

そんなことを後輩に言っても、その売れっ子保険マンに陶酔している彼には伝わらんと思ったんで軽く話を聞き流してました。

すると、僕の反論がないのに気をよくしたのか、話を続けるんですよね。終わればいいのに…。

後輩 「いやー、僕もあんな風になりたいですわ。お客さまの為に、24時間働きますみたいなん。カッコイイですよね!」

かっつん 「そうかな?俺は24時間働きたくないけど…」(お前はリゲインか!?24時間戦えますか?ビジネスマーンってCMしてましたよね)

後輩 「何、言ってるんですか?だから、MDRT入れないんですよ!!俺も、相続とか資産形成の話をスマートにバリバリ出来たらええのになー。法人の社長からも信頼されるような保険屋になりてぇ」

めちゃくちゃ盛り上がってるんですよね。あまりにも盛り上がってるんで、応援をしてやろうかなって思って聞いてみたんです。

かっつん 「良かったやん。目標になる人が見つかって。じゃあ、後は勉強して実践するのみやな!?」

後輩 「何言ってるんですか?あんな風になれたらいいとは思いますけど、無理ですよ(笑)」

こんなことを言いやがったんです!!これには僕もカチーンときました。

かっつん 「え?なりたい姿見つけたんちゃうん?今からでも勉強したらなれると思うんやけど」

後輩 「なりたいと思いますよ?あんな風になれたら楽しいやろうなって。でも、あくまで将来的にって話なんで」

かっつん 「将来的にはなりたいんやろ?じゃあ、どうやったらそうなれるんかとかは考えへんの?」

後輩 「だから、将来的にって言うてるやないですか。徐々にやっていきますよ」

もうこいつはあかんと思いましたよ。ちゃんと言ってやらんとダメな奴やって。

かっつん 「ナポレオンって知ってる?」

後輩 「へ?馬鹿にしてるんすか?もちろん知ってますよ」

かっつん 「じゃあ、ナポレオンの言葉も知ってる?吾輩の辞書に不可能の文字はない以外で」

すると黙り込む後輩。知らんやろうなって思ってたんで、そのまま話を続けました。

かっつん 「『愚人は過去を語り、賢人は現在を語り、狂人は未来を語る』ってナポレオンが言ったんやけど意味わかる?」

後輩 「なんすかそれ?聞いたこともないです…」

かっつん 「おっちゃんとかが、昔は良かったとか俺の若いころはな…とか言ってんの聞いたらどう思う?」

後輩 「いやいや、時代が違うんやから。今の時代に合わせろよって思います。昔のことなんか知らんし…」

かっつん 「そうやんな。じゃあ、将来こんな風になりたいとかあんなことしてみたいって言うばっかりで何も行動せん人がいたらどう思う?」

後輩 「そんなん無理でしょ!?言うだけやったら俺でも出来ますよ」

かっつん 「そうやんな。だって、未来なんて今の積み重ねの上にしかできひんもんな。将来こうなりたいって姿があるなら、そうなるために今何をするべきかが大事。これは分かる?」

後輩 「なんとなく、分かります…」

かっつん 「昔はよかったって言う人は今が上手くいってへんねん。今頑張ってない人が未来に成功を掴めるとも俺は思わへん。だから、後輩が将来こんな人になりたい!って思ったんやったらどうしたらなれるんかを考えて今できることをやって欲しい」

こんな話をしてきました。なんか説教みたいになったかもなって反省したんですが、僕も20代の頃にこんな話されたかったなって思いました。

どうするかは本人次第ですが、今を一生懸命に生きていないと未来がよくならないってみんな分かってるんですよね。分かってるんだけど変化したくないから、昨日の延長線で行動してしまう。

まずはどうありたいかを決める。決めたら、どうしたらありたい姿を手に入れられるのかを逆算する。そして、そこに向かって1日を積み上げていくしか道はないと僕は思っています。

なんか、久しぶりにマジな話をしたなー。

今日も1日を積み上げていきましょうね。今回も最後までお読み下さりありがとうございます。


%d人のブロガーが「いいね」をつけました。