アメリカには敵わない?


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毎度!

夏になるとやたらと蚊に刺されてしまうかっつんです。こないだ琵琶湖に行った際には気がつけば20カ所ほど刺されていました・・・。O型が刺されやすいっていうのは本当でしょうか?

1945年8月15日、日本は戦争に負けました。そうです、今日は終戦記念日。

あれから75年間、日本は1度も戦争を経験することなく平和な時代が続いています。この時代に生まれたことに感謝ですね。

もしも、戦時中を生きていたら健康な男であれば徴兵されていました。そして、「お国のために」とボロ飛行機に乗せられて特攻させられていたかもしれません。

別に僕は右的な思想があるわけではないのですが、日本があまりにもアメリカに対して弱気なので日頃から思っていることを書いてみようと思います。

目次

原爆は必要だったのか?

アメリカを含めた連合国が原爆を落としたお陰で終戦が早まった。被爆した広島、長崎には大きな被害が出たが、戦争が長引くことによる犠牲者に比べると少ない被害で済んだ・・・。

なぜかそんな論調を見かけることがあります。

真面目な顔をして、同じことを言う人もいます。

あなたは、どう思いますか?

実は米有力紙ロサンゼルス・タイムスにこのような論説が掲載されました。「日本に原爆を落とす必要はなかった」と。

しかも、大学教授などの連名による掲載です。「戦争を終わらせるために必要だった」という意見がまだまだ根強くある中でです。

論説の中で、当時のトルーマン大統領は、ソビエトが参戦すれば日本の敗北が決定的になることを認識していたと述べています。

「歴史的な資料は、原爆が使われなくても日本が降伏したであろうことを示している。それをトルーマン大統領や側近達も知っていたことは、文書からも明らかだ」

このように主張しているんです。アメリカの新聞でこのような記事を載せていることに驚きました。

それなのに、日本の首相ときたら・・・「原爆投下仕方なかった」とか思っているんですから救いようがないですよ。

コロナ対策にも国費を出し渋っているくらいなんで、国民の生活や感情なんて関係ないんでしょうね。米軍の駐屯費用を全額負担なんてバカなことをいつまで続けるつもりなんでしょうかね。

軍事費を削って、国民の生活に回せよって僕は思っています。

TRON(トロン)

実は戦後に、もう一つ日本がアメリカに敗れた戦いがあることをご存知でしょうか?

それは、トロントWindowsによるOSの世界標準争い。

トロンというのは、純国産のOSです。

OSと聞くと真っ先に思い浮かぶのは、マイクロソフト社のWindowsです。PCのOSといえばWindowsが圧倒的なシェアを占めているのが現状。

そのWindowsの10年先をいくと言われた画期的なOSが、実は日本で生まれていたことをどれだけの人が知っているんでしょうか?

1984年に東京大学の坂本健教授(当時助手)がプロジェクトを立ち上げOSの研究をしていました。マイクロソフトがWindowsを発表したのが翌年1985年です。

マイクロソフトが先に発表したんだから、トロンはそもそも研究開発に負けていたのでしょうか?

ここが、ポイントで実は技術的にはトロンの方が進んでいたようです。実際に日本の各メーカはトロンを採用しようとしていたそうです。

OSとして、トロンが優れている理由が2つあります。1つめは技術的に非常に革新的だった。どのように革新的だったかは、技術に詳しくないので説明出来ずごめんなさい・・・。

もう1つは無料で配布されたOSだったので、ライセンス料を払う必要がなかった!

マイクロソフトなんて各PCの製造メーカーから莫大なライセンス料を受け取っているってのに・・・。

性能が優れているのに、なぜ負けた?

負けた最大の理由。それは・・・。

販売網(ネットワーク)を獲得できなかった。

そうです、売ることが出来なかったんです。どんなに優れた商品でも買い手がいないと商売になりません。

OSの販売となると、売り手はPCメーカーです。自社でもPCを製造しているアップルの場合は、直接ユーザーに販売することが出来ます。

しかし、マイクロソフト社もトロンも自社ではPCの製造をしていません。そのため、PCメーカーに採用されないとOSが売れないんです。

先ほども書いたように、トロンは日本の各メーカーが採用を決めていました。しかし、ここで日本のメーカーにトロンが採用され世界基準となることに危機感を持った国がありました。

そうです。アメリカです。OS競争に敗れることによる経済的損失の意味を理解していたアメリカがストップをかけてきたのです。

当時日本とアメリカは貿易摩擦が起きていました。日本の自動車や家電などの輸出量が多かったために、アメリカは巨額の貿易赤字を出していたんです。

そこでアメリカの打った手は、外交交渉でした。貿易赤字を解消するために、輸入規制をかけるぞと脅してきたのです。

こうなるとアメリカへの輸出が、大きな収益源となっていた日本メーカーにとっては大打撃です。なんとか規制を止めてもらうために交渉しますよね?

その時に交渉材料に使われたのがトロンだと言われています。

要は、輸出規制して欲しくなかったら「トロンではなくてWindowsをOSとして採用しろ」とアメリカが言ってきたんです。

当時の日本のメーカーや政府からすれば、未知の新商品であるPCよりも、今の主力製品を守ったと言うことです。やはり、日本人は想像力が欠けているんでしょうね。

もし、トロンが世界標準のOSになっていれば、シリコンバレーは日本にあったかもしれません。ITの中心に日本がいたはずなんです。

こうした背景があって、トロンは販売網(採用してくれるメーカー)を失い、逆にマイクロソフト社は販売網を独占することが出来たというわけです。

これが、トロンがWindowsに敗れた理由です。

結局は日本の交渉ベタというか、弱腰なところにアメリカに足下を見られたって事なんですね・・・。

情けない。

このままアメリカに良いようにされたままでいいんですか?僕は嫌です!

だからこそ、上手く利用してやると思い「あること」をしています。

この部分は、別の機会に書きますね。

 

 


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