毎度!
京都の幸せ配達人、勝浦 豊です。
今日も宜しくお願いします。
今日、17日から京都の公立高校の入試がスタートしました。
スタートしたと言っても、今日から毎日どこかの学校で入試があるというわけでは
ありません。
前にも書いたかもしれませんが、京都の公立高校の入試は前期・中期・後期の
3部制になっています。
簡単に言うと3回受験できるチャンスがあるということみたいですね。
その前期の入試が今日でした。面接がある高校は明日もあるようです。
この前期は公立受験では狭き門になっているようです。
何しろ受験者が1番多い!
私立の専願で合格している子以外はみんな受けるんじゃないかな?
それだけ多くの子が受験するのに対して、合格者は定員の30%だそうですよ。
120人定員の高校なら、36人しか前期では取りません。
ただ、専門学科がある高校(堀川の探究科、西京のエンタープライジング科、
嵯峨野の京都こすもす科など)は前期で定員の100%が決まるようです。
ここを目指している子は勝負ですね!
前期試験の合格発表は2/25なので、ここで合格が決まると、
卒業式には進路が決まった状態で出席できるという安心を手に入れることが出来ます。
私立は合格発表が早いので進路が分かるんですが、公立は卒業式の後ですよね。
進路が分からないまま出席する卒業式って、本当に心が落ち着かないので感動が
薄れてしまいますからね(;´Д`)
うちの娘も今年、受験生なので今日試験受けてきたんですが、
全然分からんかったーって落ち込んでました。
いや、落ち込んでないな…。
「ダメやったもんは仕方ない」って切り替えが早い(笑)
次は中期を目指して頑張るわけですが、中期は私立が本命で合格した子と
前期で合格した子といった優秀な子は受験しません。
そして、各高校とも定員の残り70%をここで取る(専門学科は除く)ので、
合格者も多く出ます。
公立高校の入試に関して言えば、この中期が本番みたいなもんですね。
今年は、試験日が3/6、合格発表が3/16なので、やっぱり卒業式では
合格してるかどうか分かりません(;´Д`)
このスケジュールなんとかならんもんか…。
今年は、新型コロナウイルスの流行やインフルエンザがそろそろ流行しそうなので
受験生は例年以上に体調管理には気を付けないといけません。
ピリピリしてますし、僕のマスクがどんどん無くなっていってます…。
娘が言うには、
「私は受験生やし大変ねん。感染したらどうすんの?
パパは別に感染しても困らんやろ!」
って鬼のようなことを言ってきます…(゚´Д`゚)
あと少し頑張れば、受験も終るんで後悔の無いよう精一杯やって欲しいと思います。
今回も最後までお読み頂きありがとうございます。