感動をありがとう!W杯ラグビー日本代表!!


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 こんにちは!

京都から幸せをお届けしたい勝浦 豊です。

昨日、ラグビーW杯の日本VS南アフリカ戦ご覧になりました?

凄かったですね!!

優勝候補の南アフリカに4ー26で敗れてしまいましたが、善戦したと個人的には

凄く感じました。

世界の壁は高いと再認識もしましたが・・・。

前半は南アフリカのミスにかなり助けられましたが、3-5でほぼ互角の滑り出し。

後半はフォワードの力負け、出だしの速い守備により日本が防戦一方になり21点を

取られてしまいました。

テレビ観戦していて思ったのは、南アフリカのフィジカルが凄いなと思いました。

ボールに対する集中力やフォローの速さ、身体の強さやスピード感が全然違いました。

ラインアウトが全く取れませんでしたから・・・。

4年のW杯では日本が歴史的勝利を南アフリカから挙げましたが、

油断も慢心もなく日本を研究してきた南アフリカはやはり強かったです。

 

 そんな強い南アフリカの中で、僕が特に凄いプレイをするなと思ったのが

SHのファフ・デクラーク選手です。

僕も高校の時に、ラグビーをかじっていて同じポジションだったからかもしれませんが

凄い選手です。

タックルもガンガン行くし、色んなプレイに絡んでるし運動量が凄いんですよね。

後半、トライもして日本戦のMVPにもなった金髪ロン毛の小柄だけどマッチョな選手です。

写真の選手ですね。

いやー、すごく良い選手です。パスをだしても良いし、日本の攻撃もかなりこの選手に

潰されてしまってました・・・。

しかし、ここまでの日本代表の戦いぶりは、本当に凄かったですし、

なんといってもベスト8です!!

番狂わせが、ほぼ起きない。

実力通りの結果になると、言われているラグビーでこの結果は素晴らしいの一言です。

ついにここまで戦えるようになったのかと。

日本中を熱狂させたラグビーですが、これだけで終わらせるのではなく

多くの子ども達にラグビーの楽しさをしり、実際にプレイしてほしいと思います。

日本ではマイナースポーツなので、ラグビー部がある中学校はほとんどなく

高校でも部員が15人集まらない現状があると聞きます。

僕の母校も15人いないらしいですから・・・。下手すると部員が集まらず

廃部になってる可能性もあります。

体格に恵まれ、運動神経がいい子どもたちは野球やサッカー、バスケットボールなど

人気のあるスポーツに集まります。

スポーツが得意な子どもや体力・力自慢の子どもがラグニーをしてくれないと、

世界との差が縮まらないんですよね・・・。

ニュージーランドアイルランド、オーストラリアに南アフリカなんて

ラグビーは超人気スポーツですから。

スポーツ全体に言えることですが、裾野を拡げていかないと

絶対に世界と戦うことなんて出来ません。

また、ラグビーのルールが分らないという人が、僕の周りにもたくさんいました。

この機会に、ルールも少しづつでいいので覚えてみると

次回からもっと楽しく観戦できるかもしれません。

基本として、細かいルールを覚えるよりもざっくりとラグビーって

こんなスポーツなんだということを理解した方が楽しく試合を観れると思います。

野球はプロ野球高校野球など多くの方が観たことはあるかと思いますが、

細かいルールまで知ってますか?って話です。

なんとなくざっくりとルールを知ってるくらいで観ても充分楽しめますよね。

 

ラグビーで知っていれば楽しるかもって事でいえば、

まず第一に、ではラグビーってどんなスポーツなのか?を知らなければいけません。

これは、一言でいうと

「陣地を取るスポーツ」になります。

選手が試合中に何をしているかと言えば、相手陣地になんとかボールを持ち込もうと

しているんですね。

例えば、サッカーの場合は陣地を取り合うスポーツではないので、どれだけ相手陣地に

攻め込もうがゴールにボールを入れないと得点にはなりません。

しかし、ラグビーゴールラインまでボールを持ち込む(正確にいうと、ボールを地面着けないといけない)と得点になります。

得点方法は、主に2種類あります。

まずは、トライ。

ゴールラインのエリアに選手がボールを持ち込むとトライといい、

5点が加点されます。

次に、ゴールキック。これが3種類あります。

①ドロップゴール:プレイの流れの中で、キックによりゴールを決める

ペナルティーキック:反則により選択したキックによる得点。

③コンバージョンキック:トライ後のキックによる得点。

①②が3点。②が2点の加点。

多く起こる反則が、

ノックオン:ボールを前に落とす(中川家の礼二がよくネタにしてます)

スローフォワード:ボールを前に投げる(前に蹴るのはOK)

 

これぐらいをまずは覚えておけば、楽しく試合を観戦できるのではないかと

思います。

これからも楽しくラグビーを応援していければいいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 


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