オーダースーツのお店に行ってきました!


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毎度!

京都の幸せ配達人、勝浦 豊です。

今日も宜しくお願いします。

 

突然ですが、僕はスーツが大好きです。

スーツの知識や深い造詣があるわけではないんですが、

「スーツは男の戦闘服」だと思っています。(^_^)

少し身体を大きくするために筋トレしてみたり、体型維持に気を付けているのも

ひとえにスーツが似合う男でいたいから!!

なんだかスーツをお洒落に着こなす人って、色っぽくないですか?

目次

「スーツが似合う=いい男」

 

と昔から僕の脳にはインプットされているので、

オーダースーツには憧れがありました。

 

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しかし、今からさかのぼること10年前。

そんな僕のオーダーへの憧れを踏みにじられるような事件が起こりました。

忘れもしない10年前の12月。

オーダースーツへの想いを抑えきれなくなった僕は、

初めてオーダースーツを作ることにしました。

行ったお店は、ツキ〇ラというオーダースーツ専門を謳うお店です。

創業1925年の老舗で、関西圏に複数店舗を持ち、東京にも出店しているという事で

かなり期待していきました。

僕の中でのオーダースーツのイメージは身体にぴったりとフィットした

唯一無二の自分オリジナル。自分のイメージ通りのラインや丈に仕上がってくる。

と思っていました。

しかし、出来上がってきたモノは…。全然イメージ通りじゃなかったんです。

まず、ウエストとか太もも周りが太くダボッとしたように見える!!

 

こらこら、細みのシルエットが好きやからタイトにして欲しいって言うたよね?

はい!分かりました!!ってどの口が言うたん?って言いたいところを

オブラートに包んで優しく言うと、採寸した者が休みなので

経緯は分かりかねますが、オーダーってこんなモノですよ?

と言われてしまいました…。

当時は素直でおバカだった僕は、えーーーーー?オーダーってこんなもんなん?

がっかり過ぎて洒落にならへんねんけど…(゚´Д`゚)

と深く傷つきました。そこからは、既製品の細身タイプで

全然支障なく今まで来ています。

2着で8万円くらいしたのに、あまりにもイメージと

違いすぎるため全く着ていません。

それ以来、オーダースーツにトラウマがあったんですが、そこから僕も成長し

オーダースーツが悪いんじゃない!選択した店が悪かったということに気付きました。

しかし、トラウマがなかなか消えず、行ってみたいけど思い切れないという状況が

ここ何年は続いていました。

そんな悶々とした気持ちを抱えていた僕に、遂にキッカケが!(笑)

少し気になっていたお店の広告を見つけてしまいました…。

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創業祭ですよ!?祭りじゃ、祭りじゃーーー!!もう乗っかるしかない!!

ってわけで行ってきました。

「GINZA グローバルスタイル 京都四条店」

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ほぼ、大丸の裏側にあります。

錦小路通りから、東洞院通りを上がったところにあります。

2階にお店があるので、エレベーターで上がりお店に入ると…、

なかなかええ感じやん!!と、お店の雰囲気にテンションが上がります。

このお店はフィッテングルームがあるので予約をしていた僕は、

「13時に予約していた、勝浦です」

と、近くにいた店員さんに興奮しているのがバレないように話しかけます。

「お待ちしておりました。お部屋をお取りしております。こちらへどうぞ」

とフィッティングルームへ通された後で感謝祭の内容を聞いてみました。

 

「感謝祭しているってネットで見たんですけど、内容教えてもらえますか?」

僕が尋ねると、店員さんが笑顔で、

「スーツを2着お買い求め頂くとかなり割引させてもらっています。

一番お求めしやすいモノですと、2着で47000円~ありますよ。」

と言うではないですか!!

へぇーーー?オーダーが2着で47000円?安いやん?

でも、生地があんまり選べへんねんろ?騙されへんで!と心の中の僕。

「他には、何かあるんですか?」

さらに聞いてみると、

「オプションを20000円分まで無料でお選び頂けます」

と店員さんが言います。

なにーーーー!!20000円分が無料だと!?

そんなに大盤振る舞いでええんか?

恐るべし、感謝祭…((((((´Д`)))))))ガクガクブルブル

 

分かった!!心意気や良し!!もう直に見るしかないと思い店員さんに

「分かりました。生地見せてもらって良いですか?」

と言うと、待ってましたとばかりに

「こちらへどうぞ」

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と店内を案内されます。そこら中に生地が置いてあるんで見放題なんですけどね!

おぉーーー、これええな。この色もええなーーー!とテンションが上がる上がる。

もう、バイブスぶち上げ状態です。(笑)

で、真ん中あたりの棚の前で立ち止まる店員さん。

ん?どうした?もっと色々案内してよ。と思っていると、

棚から、7つ程の生地を取りだし並べます。

もしかして…と思っていると。

「こちらの生地が2着で47000円の生地です。いかがですか?」

と聞いてきました。

「え?こんだけ?んーーー???」

と、悩んでいると。

「お値段上がりますが、もう1ランク2ランク上の生地だと、

お色もけっこう選べますし、手触りや光沢なんかも全然違いますよ?」

と、並べて比較させてきます。

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分かってた…。分かってたよ。47000円で済むはずないって…。

でもな、「いかがですか」ちゃうやん?

色々ええのん見せてテンション上げさせてたやん?

この店員分かってやってやがるなと怒りを覚えつつ、

「うーん、47000円のやと手持ちのスーツと変わらんしなーー。

1ランク、2ランク上ので他の色も見せてもらえますか?」

と早速の降参宣言をしてしまいました。

「じゃあ、いくつか見繕ってきますね」

と他の生地を探しに行く店員さんを見つめながら。

やるな。ついつい乗せられてしまうけど嫌じゃない…。

だってスーツ見るん楽しいんやもん!!と思ってしまう僕。

さぁ、オーダースーツをどうするのか…

長くなったんで、続きは明日書きますね。(笑)

 

今回も最後までお読み頂きありがとうございました。


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