少しだけ損をして生きてみません?


Pocket

 こんにちは!

京都から幸せを発信していきたい勝浦 豊です。

押忍!!

W杯ラグビー日本代表が敗退してから、燃え尽きていました。

最近、ニュースで台風19号の被害を取り上げることが

減ってきたように思うのですが気のせいでしょうか?

関西でも昨年、大型台風による大きな被害を受けました。

ちょうど、台風が関西に直撃した時、車を運転していたのですが、

横殴りの大雨や強風に運転を続けることが困難だと判断し、近くにあった

ファミレスに避難しました。そこで、お茶でもしながらやり過ごそうと考えたのですが

どんどんと風が強くなり店のガラスが割れるんじゃないか?って位の勢いです。

店の外を見ても色々なモノが風に飛ばされたり転がったり・・・。

「台風やばいな・・・。めっちゃ怖いやん」

と心の中でつぶやく僕。

店内にいるお客さんも同じように思ったのか

「凄い風やな。怖い・・・。ガラス割れたりせえへんかな?」

「早く過ぎてくれへんかな。ガラスみしみしいうてる・・・」

と巨大台風の恐ろしさに、ただただ怯えていました。

被害の規模的に、この時の台風と同じか大きいので

めちゃくちゃ怖かっただろうなと、去年の記憶が蘇りました。

被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。

 

じゃあ、同じように被災した気持ちが分るなら、

ボランティアで手伝いに行けばいいと思うのですが

どうも僕は、ボランティア活動へ積極的になれません・・・。

やったことがないからなのか、なんだか気恥ずかしさがあるんです。

困ったときはお互い様なので、お手伝いに行くのがいいとは思うのですが・・・。

ボランティアへの参加が上記の理由で出来ていない僕ですが、

少しでも誰かの役に立ちたい、善行をしたいという思いはあります。

でも、積極的に良いモノを与えることが出来ない僕は、

消極的に与える方法を学びました。

そのため日頃、心掛けてる事があるので、そのことを今日は書きたいと思います。

 

やっているのは、「少し損をする生き方」です。

具体的には、

 

・コンビニなどで買い物したときにレジにある募金箱に募金する。

 

・駐車場に車を止めるとき、建物の近くは高齢者や身体の不自由な方、

小さなお子さんのいる方の為に空けておき、少し離れた所に止める。

僕には歩ける2本の足があるから。

 

・スーパーなどで食料品や飲料品を買うときは、奥の消費期限が遠いものではなく

手前の期限が近いモノを買う。売れ残り、消費期限切れで廃棄処分にならないように。

想像して下さい。家の冷蔵庫を開けて、使う食材は消費期限が近いモノからですよね?

これは、期限が切れて捨てることになると勿体ないから。

じゃあ、買うときに期限が遠いモノを選んでしまうのはどうしてでしょう?

同じ商品を買うのであれば、消費期限が近いのを買うのは、

なんとなく勿体ないからではないですか?

どちらも自分にとって勿体ない・・・。自分の得だけを考えた行動です。

これを家族が多い方や、消費出来る方は、期限が近いモノを買うことで

少し損をして欲しいのです。そうすると、一人暮らしや、食の細い高齢の方が

期限が遠いモノを買え廃棄する量が減るかもしれません。

 

・レジで並ぶとき、少しでも空いているレジを選ぶのではなく、混んでいる方に並ぶ。

もし自分の前でもたつく人がいても、後ろから急かされることのないように防波堤になってあげる。

 

こういった事を実践しています。

これは、誰に感謝されるわけでもないですし、褒められることもありません。

いえば、自己満足です。

でも、こういったことをしていると人に寛容になれます。

誰かに勝ったとか、あいつのこと気に入らないとか思わなくなります。

車を運転していても、お先にどうぞと思えたり、

挨拶したのに返事が返ってこなくても、自分から挨拶をし続けられます。

少し損をすることで、心が豊かになったような気がします。

あなたもいいなと思ったことがあれば、実践してみてはいかがでしょう。

下の本はオススメです。スピリチュアルが苦手な方はいまいちだと思いますが、

宗教的なモノは苦手な僕も読めた良書です。

最後までお読み頂きありがとうございました。

f:id:sihoryo:20191024175712j:plain

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。