愛の反対は…?


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毎度!

京都の幸せ配達人、勝浦 豊です。

今日も宜しくお願いします。

 

今回は、「無関心」について書いていこうと思います。

あなたも、マザーテレサの言葉で、

目次

「愛の反対は憎しみではなく、無関心だ」

があると聞いたことがあるんじゃないでしょうか?

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実際は、A・S・二イルという人が著書に

「愛の反対は憎しみでない。無関心である」

と書いたのが始まりであり、エリ・ヴィーゼルという人が言葉として

初めて言ったという記録があるようです。

しかも、マザーテレサが言ったという記録はどこにもないみたいです。

僕は、マザーテレサの言葉と思っていたので、ビックリしました。(;´Д`)

この言葉は、初めて聞いた時に確かに!!ってめっちゃ思ったので

よく覚えています。

好きな人に「あなたのこと嫌い」って言われるよりも、

「あなたに興味ない」とか「あなたのこと何とも思わない」って言われた方が、

傷つきますよね?

僕は傷つきます。関心すらないってことに、すっごく傷ついてしまいます。

人間だもの…。

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これが夫婦になるとどうなるでしょう?

「週5日勤務の共働き夫婦 家事育児実態調査 2019」

~夫のホンネ、妻のホンネ~

で、夫婦が円満に仕事と家庭を両立するためには、家事育児を平等に

負担することが必要なのか?

というアンケートを行っています。

5:5の平等に分担が出来るのが、一番いいんでしょうが、

仕事やライフスタイルが異なるなかで果たしてそんな事が可能なのか?

そして5:5になれば、家族の幸せに繋がるのかを調査した記事を読みました。

この記事で着目しているところが面白いんです!!

 

「夫婦のどちらも配偶者の家事育児に不満はないと回答した家庭」と

「夫婦のどちらか、もしくは夫婦共に不満がある家庭」

では家事育児の分担に差があるのかを調べてみたそうです。

 

出てきた結果が、

円満家庭の家事・育児分担比率は妻:夫=65.6%:34.4%。

不満のある家庭では、妻:夫=700.2%:29.8%と

めちゃくちゃな差があるわけではなかったんです。

おおむね7:3の割合に家事・育児の分担がされているのであれば

円満な家庭と不満がある家庭の差は、家事や育児とは別の所にあるようです。

ちなみに、夫婦の年代や夫婦間の収入差なども影響はないようです。

 

じゃあ、円満な家庭と不満がある家庭では何が違うんでしょう?

大きな差が付いたのがこれだったみたいです。

「配偶者の仕事への理解度」

仕事の内容はもちろんですが、仕事で得た喜びや、仕事の愚痴、

今後のキャリアや人間関係なども含めて、パートナーの働く価値観や

キャリア観まで理解していることが大切だということでしょうね。

相手の考え方や、仕事への思いを理解しているからこそ応援しあえるし

相談もできるという言い関係が築けるんだと思います。

僕たちは、人生の大部分の時間を仕事に費やしています。

男であればもちろんですが、最近は共働きが増えたので、

女性であってもそうなっていくんだろうと思います。

そうすると、お互いに仕事は切っても切れない関係ですよね。

それほどの長い時間を費やす仕事に対して、配偶者の理解がない。

もしくは全く応援してくれないとなると、確かに相手に対しての不満が溜まり

ギスギスするのも分かります。

仕事での愚痴も言えないし、そもそも相手は関心がないわけですから。

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だから、愛し合って結婚した夫婦であっても、無関心になったところから

不満が生まれ破綻していくんだと思います。

円満な家庭の秘訣は、家事育児の分担ではなく。

きちんとパートナーに向き合う、関心を持つということなんでしょう。

そうすると、パートナーと助け合う行動が生まれてくるんだろうなと思うんです。

あなたは大切な人に無関心になっていませんか?

そう思わせる行動をしていませんか?

相手を変えようとするよりも、自分が変わった方が早いですよ(*^▽^*)

 

今回も最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 


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